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友人とルームシェアする人へ…絶対条件5箇条!

みなさんこんにちは。メリアです。

今日は友人とルームシェアを考えている人へのアドバイスをいくつか紹介 いたします。

実は私は大学時代の時に友人と2年間ほどルームシェアをしていた過去があります。

私の大学は全体の半分が外国人という異国にいるような大学へ通っていたので、大半の学生はルームシェアをしていたのです。

私は当時仲の良い友人とルームシェアを行っていました。

しかし、安易な考えでルームシェアは初めてはいけないというのが私が最初に言いたいことです。

では早速、ルームシェアを行う際に注意したいことを紹介いたします。


1. 相手はしっかり選ぶ

私は「仲の良い友人で家賃が半分!」という理由でルームシェアを始めました。きっと楽しいものになると考えたのです。

しかし、いくら仲の良い友人と言っても、1人1人の生活スタイルやルールは全く異なります。


私は掃除・洗濯は毎日欠かさない、ルーティンを守るタイプ。

相手は部屋がはちゃめちゃになり始めたら作業するタイプ。

友人としては気が合いますが、生活スタイルは真逆だったのです。


ルームシェアを考えているのであれば、仲の良すぎる友達よりも、『親しき仲にも礼儀あり』がきちんと守れる仲がいいと思います。

むしろ【お互いを全く知らない】くらいがいいかも、と言うくらい…。


また、何時も念頭に『感謝の気持ち』があることがルームシェアの前提だと私は思っています。


2. ルールを決める

次にルールを決めると言うこと。

私の経験を話すと、私と私の友人は仲が良すぎて遠慮をしない仲でした。

良く言えば、素で生活をしていた。悪く言えば、やりたくないことはやらない!と言う感じです。

生活の中で、掃除や洗濯、家賃の振り込みなどを行うのは全て私でした。

正直、全部私が行っていたので「どうして私ばかり」と思う時もありましたが、私にも非はあったのです。

きちんとルールを決めなかったことと、「どうして私ばかり」という気持ちを伝えなかったということです。

・ゴミ捨ては◯曜日と◯曜日は誰々がする

・洗濯は毎日交代で自分のものを洗濯する

・家賃は一円単位できちんと折半する

・食器は使い終わったらすぐに洗う

などなど、細かいのですがルールを決めることが本当に大切

私は上記のように決めなかったので全て私が行っていたのです。

ゴミの分別、洗濯、食器洗い(どちらがキッチンを使ったかに関わらず)などなど、本当に大変でした…(笑)


3. 恋人や友人を呼ぶときはしっかり相手に伝えて許可を取る

私と友人は当時、お付き合いをしている恋人がいました。

最初は「連れてきてもいい?」と言っていたのですが、慣れてくると言わずに連れてくることも多くなってきました。

そうすると「いらっしゃい〜」と言いながらも窮屈に感じたり、気を使ってしまうんです。

部屋の中で喧嘩が始まることもしばしば。テスト勉強をしていても隣の部屋で騒ぐこともあるんです。

ここもしっかりと相手とルールを決めることが大切です。


4. 部屋の間取りはしっかりチェック

ルームシェアを行う際に間取りは本当に大切です。

私は部屋を決める際に、部屋の綺麗さと家賃の値段、あとは立地で選びました。

築年数3年くらいの綺麗な建物で部屋の中は白を基調としたモダンな部屋だったのです。

最初は可愛くて気に入っていたのですが、白い部屋は汚れが目立ちます。

その部屋を出ていく時に余計にクリーニング代を取られる場合があるんです。(ルームメイトは掃除が苦手だったので、相手の部屋がちょっと汚れが目立ち、出ていく際にかなり取られました…)

また、私の部屋は、廊下側に面して目の前がキッチンだったので物音が激しかったのです。(しかも相手よりも3畳ほど狭かった…)

できれば間取りは人数によって、みんなが平等になるような間取りの賃貸を借りるべきです。

最初は「いいよいいよ!」と言っていても後々不満が溜まっていく原因にもなります。


5. 自分の意見をしっかりと伝える

これも絶対条件です。

私は当時、自分自身の意見を伝えられない性格でした。

心の中で「相手にわかってほしい」と思っていたのですが、言わなければ相手は絶対に理解してくれません。

「私ばかり掃除をしているから、掃除のルールをしっかり決めよう!」

「毎月◯日までに家賃と光熱費を私に渡してほしい」

「恋人を連れてくるときは必ず言って欲しい」

こんなことさえ言えないくらい、私は消極的でした(笑)

今の私からすれば、当時の私に突っ込みたいくらいです。

「なんでもっと言わないの?」って。

私の周りでルームシェアがうまくいっている人たちの共通点は、みんなそれぞれの意見をしっかり言う人でした。

私は日本人同士でのルームシェアでしたが、外国人と生活している人たちはうまくいっている人が多かったんです。

やはり外国人は自分の主張がしっかりしているからですね。

それだけ、自分の意見を言うことはルームシェアにおいてはものすごく大切。

意見が言えないのであれば、ルームシェアを行わないことが最善かもしれません。


最後に…

以上のことは私が2年間以上ルームシェアを行って感じた絶対条件です。

私と友人は今でも仲良しですが、ルームシェアをきっかけに絶交してしまう人も周りにはいました。


結論としては、1人暮らしがとても楽。(←結局ここに辿り着く)

友人との生活は楽しく、寂しいことはありません。

しかし、自分自身の心と向き合う時間が減るのも事実。

人間なので、どこかで気疲れをする時が必ずきます。

自分の時間を優先させたい方は1人暮らしがいいと思いますが、「生活費をどうしても安くしたい」「どうしても友人と暮らしたい!」と思っている方は上記を徹底して、楽しく充実したルームシェア生活を送ることをオススメいたします。


私にとってのルームシェアは大変な記憶ばかりでしたが、同棲をする際に良い経験となり、現在大いに役立っています!😌


ぜひ参考にしていただけると幸いです。

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