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【女性向け】社会人になって生理不順になった私からこれから社会人になる方へ伝えたい事①

みなさんこんにちは。メリアです。

本日は、社会人になって生理不順になった私から、これから社会人になるという女性へ伝えたいことをいくつか述べたいと思います。

・私が生理不順になった経緯

・なぜ生理不順になったのか

・生理不順になるとどうなるのか

・どんな治療をしたか・現在もしているか

・生理不順にならないために

というお話をします。

このお話は長くなるので、2つの記事に分けてお話をいたします。


1. 私が生理不順になった経緯

私が生理不順になったのは、社会人になって2ヶ月後のことでした。

最初は「2週間遅れてるな」から「1ヶ月遅れてる…」最終的に「いつ来るんだろう」という状況になったのです。


私の仕事はサービス業で毎日7時間の立ち仕事です。

起床時間は4時半、7時からの始業です。

1日の歩数計は毎日3万歩を超えるくらい高いヒールで歩くのです。

忙しい日は休憩が取れない日もあるし、基本的に休憩は30分×2回という感じです。

業務に加え、社会人1年目ということで仕事仲間や上司に気を使う毎日。

性格上、自分の意見を言えず、言われるがままに仕事をする毎日でした。

サービス業なので、シフト制です。2連休をもらえず、単休が1ヶ月続くことも連勤が続くこともあります。


決してブラックな企業ではありません。人間関係も良好で残業も全くありません。新人など関係なく、意見を積極的に取り入れてくれる部署でもありました。

ただ単に、自分自身と向き合う大切さを知らなかったのです。


そんな我慢我慢の生活を続けて2ヶ月目で、生理が遅れ始めたのです。


2. なぜ生理不順になったのか

今だからわかります。

でも当時は全く体のサインに気づかなかったのです。

「これが社会人1年目の苦労だから仕方がない」

「みんな疲れている、私だけじゃない」

こんな風に自分に言い聞かせて、身も心も疲れていることから避けていたのです。

この時には疲れすぎて、休日には好きな読書やゲーム・映画鑑賞もせず、ただ寝て食べる生活の繰り返しでした。


疲れ・ストレス・不規則で無理な食生活を繰り返し、最終的に生理がこなくなるという最悪の結末を招いたのです。

今振り返って1番怖いと思ったのが、『それに気づかなかった』ということです。


3.  生理不順になるとどうなるのか

生理不順になり始めた頃から、体にいろんな変化が起こり始めました。

1. 肌がボロボロ

これはなんとなく女性のみなさんは想像できるかもしれませんが、ホルモンバランスが崩れることで肌荒れが過去に例を見ないくらいに…。

サービス業として働く私にとっては最悪でした。


2. 食欲が無限

これはいわゆる過食傾向になったということです。

なぜだか食べても食べても満足できない

食べすぎると急激に眠気にも襲われるため、そのまま寝る

うたた寝をした後に、沢山食べてしまったことの後悔で疲れているのにもかかわらずランニング30分をする

疲れが抜けずに仕事に行く

という毎日を送りました。今振り返るとゾッとします。

そして、自分自身へ謝りたい気持ちで一杯です。


入社後3ヶ月目には体重が+7kgになり、元々痩せ体型だったのもあり、自己嫌悪に陥ったのです。

自己嫌悪は負の連鎖を生みます。


3. 精神も不安定に…

最終的に自己嫌悪ばかりで私自身を責め続けました。

「意志が弱い」「性格の問題」「何をしてもダメ」

この考え方も、生理不順をより進行させるに違いないのです。

この頃には完全に生理がストップしていました。


続く…

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