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内省日記 ゆうれいみたいな私


ライブ中に虚無におそわれる

※ライブレポではない。
自分のことばかり書いています。

日比谷野外音楽堂(野音)にて八十八ヶ所巡礼のライブ。


MCで「何を求めてここまで来たんだ?」ときかれる。
「あなたたちに会いに来たに決まってる!」で完結なはずなのに、なぜか心に風が吹き込んで抜けていった。

「死んで誰にも思い出してもらえなかったら悲しい」
という言葉にとどめを刺される。あれ?私って思い出してもらえる?生きてる今も、ゆうれいみたいかもしれない。実体がない。

今回に限らずわたしは、音楽聴いたりライブに行っては泣いて、共鳴したり、自分の気持ちを代弁してもらっている。本来は全然それで良い。

あくまで私の場合、
「言葉とか絵とか表現方法は問わず、気持ちを表に出せるようになりたい欲」を自覚している。欲があるのに、人の表現で補っている割合が多すぎる。せめて5割くらいにしたいところ、9.5割くらい頼ってる。

同じ立場の観る側の人にしたって感想を言葉にして述べるのも、絵にするのも、みんなすごい みんなうまい。
だから見てるだけで、共感して、
「いいね」して、満足……いいねおばけ……

じゃなくて…!

自分の欲を満たしてあげないと、自分で。
いつまでも実体が持てないし、終いには好きなものも楽しめなくなってしまう気がした。

土に埋めてやりすごして来たけど、ずっとあって、大きくなりすぎたのを、ライブの力で掘り起こしてもらった。

作れる料理を作ればいいじゃん

わたしは「無い無い思考」にとらわれやすい
なにも持ってない気になって、いじける。

いじけるのをいい加減やめる。
いまはこれが限界だな、を、できる限り続けて実行して要領を得ていくしかないなと思う。

料理も続けると要領をえて手早くできたり、調味料の配分や食材の相性を考えたりして、できることが増える。

今は、具材ぶつ切り野菜炒めならできるかもしれない。火が通ってなくてかたいところがあってもいいや。今ある材料で、作れるものから作るんだ、、


ついでに雑多に5月振り返り


日記毎日アップはむりだけど月報ならいけるかも…
好きなpodcast番組で話に出てたので真似た
香山哲さんの本にやる気をもらう。
絵もかわいいし二色刷りなのも大好き。

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