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勝手に《海の先駆け/Harbinger of the Seas》考察

《海の先駆け/Harbinger of the Seas》

必須っぽい。3枚推奨。
本家赤プリズンの
《血染めの月/Blood Moon》
《月の大魔術師/Magus of the Moon 》に比べると、
1T~2Tに着地させることが出来ないので、見込める縛り効果は中盤以降。
なので、初手に絶対欲しいカードではない。
重ね引きすると3マナの熊なので弱い。なので4は過剰。

使用用途としては、主に2つ。
①特殊地形だらけの相手に出して動きの制限
②渡れない相手に強引に島を作って渡りでフィニッシュ

~着地までを考えてみた~
《海の先駆け/Harbinger of the Seas》の着地前の
1~3Tくらいは、既に動かれてしまっている。

それまでに何をこちらがするかを考える。

まず1T目。
最強ムーブの《霊気の薬瓶/AEther Vial》置いてGO
圧倒的Tier1のリアニへの回答《霧の呼び手/Mistcaller》
初手相手のフェッチ《もみ消し/Stifle》でGGまである

の3択。
1T目に動けることが多いので、《目くらまし/Daze》との相性も良い。

次に2T目。
(前提:1T目の動きが11枚。7枚ひくので「77.75%」は初手にある
=高確率で初手にあるから動いた。と仮定する)
2マナから、
《アトランティスの王/Lord of Atlantis》
《真珠三叉矛の達人/Master of the Pearl Trident》
を出す。

または、
《ヴォーデイリアの呪詛抑え/Vodalian Hexcatcher》
《マーフォークのペテン師/Merfolk Trickster》
を構える。

その他、上記の選択肢が無かったり、相手の状況次第では
1T《霊気の薬瓶/AEther Vial》出したので、
・《不毛の大地/Wasteland》で相手の土地を割る。
・土地縛り目的で《もみ消し/Stifle》構え。
・《霧の呼び手/Mistcaller》出し。
など。

上記から、

《不毛の大地/Wasteland》《もみ消し/Stifle》
での土地縛りを1-2T目に行い強制的にマナスクリューさせ、
3T目以降に着地させた後もフェッチの機能不全をさせ、
色を思い通りに出させないようにする。

相手視点、
「マーフォークは《海の先駆け/Harbinger of the Seas》が入っている」
と想像すると思うので、早めにフェッチを切り基本地形を持ってきたい。
そこに刺さる《もみ消し/Stifle》は有効。
基本地形を持ってきた後も刺さる《激浪の形成師/Tide Shaper》も、有効と考える。※枠の関係で非採用だが。

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