見出し画像

いつも導かれてる

今まで


自分のルーツ
自分の手放し

この3次元世界で
どうやったら楽に生きられるか


そればかりを考えていた。




ガイドが瑠璃さんを通して
伝えてきた言葉。


「生きづらいとかね
そんなの当たり前なんですよ。
スターシードはみんなそうです。

そんなのわかってた上で降りたいって
手をあげたんでしょ?
シップで仕事してた方が楽だったのに。

だからね
生きやすい生きにくいとか
そういうことにもう時間を無駄にせず
可能な限り伝えて欲しい。

受信できるんだから」




痺れを切らしたガイドは



私にルーツ探しをやめさせ
本来の目的に向かわせるために
私の正体を
思い切って教えてくれたんだろう。





”私は地球のために何ができる?”
”メッセンジャーなら、何を伝えられる?”




個から惑星へ、宇宙へ。
完全に、意識を向ける焦点が変わった。





具体的に、私は何をしたらいいんだろう。


ものすごく焦りながらも
内側と向き合う時間を過ごしてる。


動く時をジリジリと待っている。




瑠璃さんのセッションの日は
朝からずっとお腹が緩くて
デトックスが止まらなかった。


高い波動域に触れるとき
前触れはいつもそうだ。



同じようなことが
セドナに行った時にもあった。


あれは何回目かに行ったセドナ旅行。


出発前夜に突然
38度の熱が出たのだ。


空港まで送ってくれた友達が
「そんな状態で飛行機乗らない方がいいんじゃない?」
って心配してくれたけど


この熱はセドナのせいで
出ていることは明らかだったから


せっかくデトックスが起こってるのに
行かないなんて選択は全くメイクセンスしなかった。


行く前から肉体レベルで症状が出るなんて
よっぽどの浄化だ。



セドナ旅行初日は
ずっと高熱のまま。



上から下からも排出が始まり
体の中にあるもの
洗いざらい吐き出さされた。



今思い返すと
病院行ってもいいくらいの症状だったけど



わかってるって感覚は面白いね。



一人で宿で吐きまくってても
1ミリも不安はなかったし
むしろ、肉体を調整してくれてありがとうってな感じで
のんびりドラマを観てたんだからw



そんな感じの、深いところで感じる
”わかってる感覚” に守られながら


私は今ここの地点まで
導かれてきたんだと思う。



スターシードの人
そうじゃない人も
きっとみんなそうだよ。



宇宙はこうやって
必要な人、必要な場所へと
巧みに誘導しながら


毎晩寝ている間に
肉体の波動調整をしてくれてるんだから。


おかげ様でこうして
惑星地球に生きられている。





セドナではいつも面白いことが起こるけど
一番印象的だったのは
初めて行った時の最終日の出来事だった。


早起きして、エアポートメサに
日の出を見に行った。


(やっぱり太陽)



私はいつも基本一人旅なんだけど

隣り合った
同じく一人旅の大学生くらいの
日本人の男の子と


「寒いですね〜!」などと言いながら
太陽が出てくるのを待っていた。



やがて陽が登ると


欧米の人たちは
それぞれに手をいっぱい広げてエネルギーを浴びたり
歓声をあげたりしていたけれど


その男の子が
「日本人はやっぱ合掌っスよね」と言って
手を合わせたので


私も同じように手のひらを合わせた。



大きな大きな太陽が
あまりにも美しくて


太陽ってこんなに綺麗だったろうか


あの時が人生初めて
日の光を見て泣いた時だったと思う。



自分の目から涙が出たことにびっくりして
隣の男の子にそれを見られたくなくて

私は、合掌している両手の間に
自分の顔を隠した。


すると、その手の中に
剣が現れた。



柄の部分に美しい彫刻が施された
西洋風の剣。



手の中に見えてるものが信じられなくて
私の頭の中から出てきたイメージなんだろうかと
一瞬疑ったけど



刃物なんて物騒なもの
私の脳内には標準装備されてない。



そうこうしているうちに
その剣はエメラルドグリーンの強い光を
放ち始め


ダイヤモンドの形になって
消えていった。




あれがなんだったのか
今でもよくわからない。




でもきっとこの
「太陽」というキーワードのように




いつかきっと
分かる瞬間があるんだろう。





分かる感覚に
導かれながら



私のミッションを
今すぐにでも始めたい。



今度はその欲求で
エネルギーがわさわさしている。





この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?