宇宙理論を地でいく人
息子のバースデーウィークエンド
今年は家族でディズニーへ！
ここからは車で片道6時間ほど。
パパちゃんが行きも帰りも
全部運転してくれたけど
流石に疲れた〜💦😫
特にこの週末は
スーパーボウルにチャイニーズニューイヤーと
イベント目白押しだったし
月曜はリンカーン大統領の誕生日で
お休みの学校もあるからか
もう溢れかえるような人だった😵💫
全身コーディネートしててめっちゃ素敵だった😍
先週から続いてた不安定なエナジーは
ディズニーに着いてもしばらく続き
初日はLA近郊で
マグニチュード4.6の地震が発生。
そのせいで、アトラクションが数時間
オールストップした😱
またその夜は、
明け方、パパちゃんの弟が頭を怪我し
出血多量で救急外来へ行くという
ハプニングもあった😱
（無事でした〜）
不思議な形の雲と光にビックリした😳
私たちは今回2日間滞在したのだけど
初日は寒く、2日目は暑かった。
人はわんさかいるし
やたら歩かなきゃいけないしで
私は相当、
相当疲れていた。
パイレーツオブカリビアンでは
最初から最後までずっと寝ていたし
夜も、ものすごいスピードで寝落ちして、
そして深く眠った。
こんなに眠りこけたことはない。
おかげで不思議な夢を見た。
（これはまた別noteで）
パパちゃんは本当に優しい人なのだけど
女心に関してはほとんどわからない
男性ホルモン強めタイプなので
パークでも、息子の手を引いて
さっさと自分のペースで歩いていってしまうし
私が重い荷物を持ってても
全く気づかない。
（っていうか、パパちゃんは重いと感じないから
私も平気なんだと思ってる）
でも2日目になるとお互いに学んできて
「荷物重いから持って」と
言葉で言うことができたり
パパちゃんも頻繁にハグしてくれて
「大丈夫？」って聞いてくれたり
私と息子だけで乗ったアトラクションでは
私たちが出てくるタイミングを見計らって
熱々のラテを買って出口で待ってくれてたりした。
でも今回、私が一番感心したのは
パパちゃんの考え方や価値観だった。
ディズニーカリフォルニアアドベンチャーには
CARSの車に乗って疾走する
『ラジエータースプリングスレーサー』という
アトラクションがあるのだけど
とても人気なので
普通のライトニングレーン（ファストパスのようなもの）は
使えず
追加で1人20ドル払えば
特別なライトニングレーンで
列をカットして乗れますよ
というシステムだった。
この時の待ち時間は、2時間。
パスを購入すればすぐ乗れるけど
でも、たったそれだけのために3人で60ドルてアータ・・😱w
（＝約9,000円！）
私は基本、無駄（損失）がないように
考えるタイプ。
速い乗り物もそんなに好きじゃないので
「2人で乗ってきなよ。
それで私の分の20ドル浮かせて」
と、パパちゃんに提案してみた。
すると彼は
何言ってんの？といった顔で
「それで節約できても、
一緒に乗れなきゃ意味がないじゃないか。
いいか、俺の2時間は60ドルよりもっと価値がある。
損はしないから大丈夫だ」
と言いながら
光の速さで3枚のパスを
購入し
（まさにライトニング 🤣）
私たちの手を引いて
ぐんぐん中を進んだ。
そして誰よりも大声を出して
全身でアトラクションを堪能し
「たった60ドルで
2時間のあの待ち時間をカットできたなんて、
今までで一番有意義な金の使い方をした」
と、自画自賛していたw
私の考え方（節約思考）は
”その時点において、今あるお金が全て” が前提。
それをどう賢くやりくりするかを考える。
そこに時間や自己価値といった概念は
全く入ってない。
一方で、パパちゃんの考え方は
生み出す思考。
時間＝お金。
元気と時間さえあれば
お金なんていくらでも作り出せるんだから
いかに自分を快適な状態にして
時間を作るか、
そのためにお金を投資するという考え方だ。
パパちゃんは、
宇宙理論なんて知らないし
興味もない。
でもそうやって
次々に望みを叶えてきた。
チェックアウトの朝も、
ハウスキーピングのチップを置くとき
私もパパちゃんも
10ドルおけばいいかな？
と思った。
でも財布の中には
20ドル札しかない。
パパちゃんにそう伝えると
「じゃあ20ドル置こう。20ドルなら最高だ」
と言った。
その時、私は密かに
下の階にあるギフトショップに走って、
元々買う予定だったマグネットを購入し、
それで20ドル札を崩そうと思ってたんだけど←
パパちゃんにそう伝えたら
きっとこう言うだろう。
”わざわざショップに行ってまた戻ってくる方が
時間と労力の無駄。
倍額置けば彼女たちは喜ぶ。
喜べば、エネルギーはさらに拡大して
みんながハッピーになるんだから”
「最高じゃないか」と。
私の節約思考は、
自分たちの利益しか考えない。
でも、パパちゃんの考え方は
周りの知らない人まで巻き込んで
全員ハッピーにしていく。
そのために多く与えることは
彼にとって決して "損" ではないのだ。
そしてパパちゃんは
私がそんな姑息な節約プランを考えてた間も
自分たちが使ったシーツや
枕カバーをせっせとひっぺがし
一箇所に集めながら
息子にこう教えていた。
「こうしておくと
ハウスキーピングの人たちは早く仕事を終えて
ちょっとでも早く家族の元に帰ることができる。
お前のひいおばあちゃんも、おばあちゃんも
昔ハウスキーピングの仕事をしてた。
ダディとマミーもホテルで出会った。（←職場恋愛でしたw）
ホテルは、お前のルーツと深い関係があるんだよ。
だから、ホテルで働く人たちのことは特に
考えてあげられる人になって欲しいんだ」
私は嬉しいような、誇らしい気持ちで
20ドル置いた。
この気持ち良さが
拡大のエネルギーなんだろう。
帰りがけ、ギフトショップに寄って
マグネットを買った。
その時、私がポップソケットを見ているのに
パパちゃんは気がついた。
「どれが一番好き？」と
聞いてくるパパちゃん。
私はどんな小さなものでも
相当吟味して買うタイプで
”この中だったらこれが好きだけど、好き度は80％。
今持ってる携帯ケースにつけるなら、
これだったらこう見える
こっちはこう見える・・”
と、様々なビジョンをその場で作り、
値段も考慮に入れながら
延々シミュレーションする人だ。
でも、パパちゃんは
「買ってやるから3秒で選べ」
という感じなので
「え、え、え・・？
じゃあ、これかな・・」
と、一番最初に目に入ったものを指差すと、
5秒で購入し、「はい」と手渡してくれた。
値段を見て驚いた。
市販の倍額だ😱
（また倍w）
でもパパちゃんにとって
そんなことは屁でも無い。
私が喜ぶことの方が
断然大切なのだ。
その喜びのエネルギーがあれば
お金はまた生み出せるんだから
値段なんて彼には関係ない。
（もちろん、価値がないと感じるものに
支払うことは嫌がるけどね😅）
今回は、息子の誕生日が
メインだったわけだけど
パパちゃんのこういう価値観・考え方に
ガッツリ触れて
私的にはかなり
パッカンさせられた3日間だった。
私のポップソケットは
人を寄せ付けない
宇宙猫から
女子力満載の
マーメイドになった。
実物はもうちょっと
パープルっぽいけどね。
パパちゃんの
愛の拡大エネルギーで
変容させられた人たちは多い。
私は幸運にも、
その最たる1人だと思ってる。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか？