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時計草と光

息子の学校のライブラリーでは
不要になった本を子供達に
自由に持って帰らせてるんだけど



昨日、嬉しそうに1冊の本を抱えて
息子が走って帰ってきた。



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「はい、これマミーの本ね!」



Light・・『光』か。




最近、私はずっと
正体不明の恐怖や不安と闘っている。



気分が沈み
恐れの竜巻に呑まれそうになる。



フランキンセンスを飲んでいるせいなのか
とにかく感情の吐き出しが凄い。



数週間ぶりに太陽が顔を出してくれたのに、
せっかく友達と素敵なカフェでお茶してるのに



気分はずっと下を向いたまま。



スピリチュアルなことしてる人って
表には出さなかったとしても、それこそ人一倍
こういった闇の吐き出しとか
やってると思う。



光を大きくするってことは
それだけ闇も大きくなるってことだ。




今週末は1ヶ月ぶりに
息子がパパちゃんちにお泊まりでいない。




と言うことは
自分と向き合えっていうこと。




私は何を怖がっているのか




不安は体のどこにあって
どんな形状をしているのか


それを詳細に感じることから始めてみた。




例えば
私はお金がなくなるのが怖い。



そのことを考えると
デコルテから頭のあたりが
恐怖のあまりギューっとする。




もっと具体的に言うと
その感情の塊は、胸腺から首を通り
松果体と結ぶように、弧を描いて存在している。

まるで、何かの骨でできた
釣り針みたいだ。



”もし全部お金がなくなっちゃったらどうなるの?”
と自分に聞いてみると



パパちゃんに怒られる
世間から怒られる
人間失格って言われる



と言う答えが返ってきたので
正直ちょっと驚いた。



路頭に迷うとか、食べれなくなるとかじゃなくて
怒られるのが怖いの?



そう、私は「非難されること」を
何よりも恐れている。


現代において
”大人がお金を稼ぐことは当然の努め”という
刷り込みがある私にとって


それをしないことは世間体が・・なんてレベルじゃなく
存在自体を抹消されるほどの恐怖なのだ。



世間の期待どおりにできなかったり
自分の役目を果たせなかったとき


それこそ釣り針で喉を貫かれるほどの
危険を感じる。



私はその感情に光を当てるように
ラベンダーとフランキンセンス
それから、ストレスアウェイを数滴手に落とし


ゆっくりゆっくり、吸引しはじめた。




植物の力ってすごいな。
あっという間に落ち着いてくる。



そういえば、今日ママ友と行ったカフェの
私が座ってたテラス席には
たくさんの花と緑が茂っていて


パッションフルーツ(時計草)が
ものすごく存在を主張していた。





だから私は
友達が美しいアボカドトーストの写真(トップ画像)を撮る横で
この花の写真を撮っていたんだった。



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帰ってからパッションフルーツのことを調べてみると
面白いことが書いてあった。



パッションフラワーの名は
「キリストの受難(passion du Christ)」から付けられたそうで
「情熱」と言う意味のパッションではないらしい。


(そう言えば、今飲んでるフランキンセンスも
「キリストのオイル」だ)



日本では「時計草」と呼ばれ
その名の通り、体内時計を調整する(安眠を促す)のが
得意なんだそうだ。



神聖、信心、純潔、神界、霊界などにも因む
聖なる花。


ネイティブアメリカンは
パッションフラワーを鎮静剤として使用し


現在では、心の痛みや不安を癒す
セルフヒーリングの効果も認められているんだとか。



確かにいま
セルフヒーリング必要だよね〜。



でもどうして急にこんな浄化祭りみたいになってるんだ?
両親との一件があったにせよ
ちょっと長すぎるような気がする。



そんなことを考えながら
フランスの愛ちゃんのブログを読んでいると


まるで「これが答えですよ〜」と言うような
文章がたくさん出てきた。




”胸腺と松果体を繋ぐ場所に埋められた
レムリア人の象徴、ブルークリスタルは
喜ぶと光ってしまうから

レムリア人は
決して喜ばないように
心を凍らせ
心に蓋をして


つまり

喜びは封印して

ひっそり怯えながら・・”




胸腺と松果体を繋ぐ場所?
まさに釣り針があるところじゃないか。


このブログではまだ書いてないけど
10年くらい前
青い石ばかりを集めさせられていた時期があったっけ。




”陰極まって、陽に転じる、世界はカオスを極めて
その中に光のやり方が隠れている。


レムリアのトラウマもこの時期、出やすくなっていると
北海道のあきひろ画伯。


ゲートが開く、ということは
あなたの滞っている現実が変容しないと


つまり、あなたの闇の中に鍵をかけてきた"感情"を出さないと
通過できない、ということ”



数日前はエジプト
今日はレムリア。


ガイドはこうやって
時空と場所を変えながら



いつも共通のテーマを突きつけてくる。





つまり、過去の浄化。



レムリアか・・
私はほとんど記憶を消されてるんだよね。



うっすら覚えてるのは
レムリアが沈むのを、上空から見ていたこと。
マウイのゆきちゃんの言う、「おそら部隊」。


だからなのか
ゆきちゃんの誘導でレムリアが沈むのを見ても
悲しいとか全然なかったんだけど


今、こんなにも感情が出てきてるのが
証明してる。
そしてそれは、日本の古代過去生にも通じてる。




私は、役目を果たせないことが怖い。
なのに、能力を思い出すのも怖いのだ。



怖いことばっかりだ。




でも怖いの裏には必ず
”ど真ん中” が隠れてる。




パッションフラワーと
「Light=光」は



この時期を乗り超える
大事なツールなのかもしれない。














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