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祈り人の本当の望み

昨日もパパちゃんヒーリングを
するつもりだったけど





彼が修士号レポートの
真っ最中だったのでやめた。




ヒーリングを送ると
相手が眠くなったり、集中できなくなる
可能性があるからね。




できない時は無理をしない。
無理にヒーリングという形を取らない。





それも愛だし、
祈りかな、って思う。




FaceTimeで話したパパちゃんは
珍しく淡いピンクのパーカーを着ていた。




普段着でピンクを着てるのを見たのは
初めてだったと思う。




ハートに集中して
ヒーリングしてる影響だろうか。





前回のヒーリングで、エジプト王のビジョンと
「王様」というキーワードが出てきたことが
きっかけで





以前受けた、最も衝撃的なセッションの内容を
思い出した。




「makiさんは、自分が持ってる音で
祈りとか、磁場をヒーリングしていくような、
そういう神官だと思うんですよね。




エジプトという時代は、
どんなに栄えた国で強い王様であっても
安泰ということはなく





いつ他の国が攻めてくるか
わからない





常に、隣国が攻めてくるかもとか、
内部で政治家が裏切るんじゃないかとか、
気掛かりなことがいっぱいある




それがファラオの世界。





その中にあって、祈りの人というのは
災いのエネルギーを星の関係で
感じられることがある。





災いの波動を鎮静するために
音で祈る。





常に王の顔を伺いながら、
ザワザワするこの部屋にいる人たちが苦しまないようにと
そういった祈りをする。





だから、祈り自体は神聖な思い出なんだけど、
エジプトという環境や、あの当時の時代としては




平和を長く続けられますようにと
祈って祈って祈って・・・なんだけど、
最後は絶対戦争がくる。





そして敵が砦の中に入ってきて、
王が捉えられて処刑されたりする。





神官は王と運命を共にし、
必ず最後、祈りの最後に敵陣に囲まれるという
エンディングを迎える。




そういう悲しみを
持ってると思うんですよ。




で、そんな世の中が
もう二度と繰り返されないようにって、
自分の魂に封印をしてしまうと思うんです。




輪廻しても、二度とまたこんな能力を発揮して、
また敵に囲まれてなんてことが
ありませんようにってね。




でも今の時代はさ、
そういったことはないでしょ?




現代って世界は、自分の持ってる能力を開いても
本当に調和した精神で人を導いたり、
サポートしたりってことが可能だと思うんです。




それを自分に落とし込んでくっていう事が、
本当の自分の能力が活性化するために
必要だと思うんですよ。




makiさんと、makiさんのハイヤーセルフが
持ってる光っていうのは
すごく美しい女性の光として存在してるんだけど





舞い降りたこの地上というのは
戦局というか、
人間が介する二元の陰陽の世界。





地球はそれをずっと繰り返していて、
白と黒が出逢えば対立するっていう
その中で




このハイヤーセルフやmakiさんの
魂のエネルギーっていうのは
そこに舞い降りて、戦う人々を調和させる存在。




でも、そこで儚く
祈るばかりっていうね





世を調和に導く役目なのだけど、
依然としてそれに至ることはなく・・っていう





延々に対立が繰り返される中で
私の役目が全うされることはないなあっていう
そういう悲しみがあるんだよね。




役目を果たすことではなく、
役目が要らなくなることが一番望ましいんだと思う。




美しい女性として舞い降りたけど、
そのスピリチュアリティと能力のために




調和とか調停役として
引っ張られていってしまう。




そんな、宿る宿命のようなものが
繰り返されてしまう。




本来的には、ただ美しい女性として
そこで生きることができるっていうのが
本当は望ましいし、望みなんだよね。




調和した世界で
ただ、一人の女性として生きることが。




でもまた、依然として二元の世に
自分が舞い降りたということは、




そこに調和・調停っていうものを祈る
今生でも祈りの女性になっていくのでしょうと、
ある意味、受け入れているというか




そういう役回りとしての
責任感もある。




でも、本当は、自分が祈らずとも
この世界に調和が訪れればいい。




ただ一人の女性としてこの地にいられたら、
なんと幸せなことなんでしょうねっていう、
ただそれだけなんですよ」




このセッション当時は、
「パートナーなんて要らん」って
男みたいになってた時代で




自分の使命を生きたいと
フガフガしてて




承認欲求もプライドも
そりゃすごくて




だからこれを聞いて
ちょっとがっかりした記憶がある。




アンドロメダ・シリウスから来て
力もあるのに、それを活かさず




なんの変哲もない、
ただの一人の女性として生きたいだなんて




なんじゃそりゃ、って思った。
自分自身にね。




でも
ファラオと神官の関係性を聞いた時




不思議と、当時まだ全然復縁もしてなかった
パパちゃんのことを考えたんだよね。




そして今ならわかる。
私は本当に、ただの女性として
調和の世を生きたいんだってこと。




あと、このセッションを思い出して
もう一つ繋がったことがあった。




私の大事なお友達の
カナダのハチミツちゃん。




彼女は去年、足指から魂の情報をリーディングする
トウリーダーになったんだけど




今までに何回も
私の足を見てくれていて




また、他のいろんな人の足を
リーディングするうちに




元々サイキック能力の高いハチミツちゃんは
ビジョンを見たり、チャネリングしたりが
自然とできるようになっていった。


(当然だな✨)




ある日、私の足指を見た彼女は
その時降りてきたことを急いでメモし
送ってくれたことがある。




それが、これ。




”魂の望みはシンプル。
パパちゃんとの愛に生きること。



スピリチュアル能力は標準装備。
使いたい時に使えばいい。”




2年前のセッションの人と
同じこと言ってない?😳




私の足指にも実は、
能力を封印してることや
歌(=声)がサインとして出てる。




トウリーディング、すごいよね。





ヒーリングって
相互に起こるものなんだと思う。




一方的にエネルギーを送って
おしまいなんて事はなく




パパちゃんのヒーリングをしてるつもりが
こうやって自分の魂の中を
見させられることもある。




私は、パパちゃんという王を支える
神官の役目をしながらも




王に守られ、愛される
ただ一人の女性として
この世にやって来た。




全てが解放される
この時を選んで。











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