素直
ぼくのことずっとみてて
ズボラでグズでずるくて駄々っ子でも
かわいいといってよね
だめでもともと
きみの目をごまかしたくないよ
心にじんとする
涙はしょっぱい
ぼくはもうひとりじゃないなってこと
守るべきものと出会ったんだな
ひざにすり傷
砂をはらって
そんな日がずっとね
ずっとずっと続くとしても
きみはなんにも知らないから
だからねずっとね
なにも知らないままでいて
未来は永遠にこない
誤魔化したくはないんだ
ありのままのぼくを
ゆっくり目を閉じたら
そこでいつも待っているから
遠い記憶のなかで
ゆっくり自然なペースで更新していきます。