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しぜんとこたえがみえるばしょ

あすか
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なにかを決めるとき、あなたどんなふうに考えますか?

絵を描くときって、左脳ではなく右脳で描くと上手にかけるのだそうです。
脳の情報処理チャンネルを切り替える動作を絵が上手い人って自然としてるそうです。
わたしは子どもの頃いつもやってた決め方がありました。

大人になるにつれて、それがいつの間にか失われてしまって、長い時間をかけて
それをゆっくりゆっくり取り戻してきました。それが、頭の中が真空になる感じがして、そこで答えが浮かび上がるかのような場所、白っぽくってすごーく広くって無、な感じがする場所があって、その状態があると、すごく清々しくて気持ちよくて
自然と答えが浮かんでくるのです。

答えは、作り出すものじゃなくって、見出すもの。

夏目漱石の夢十夜で運慶が出てくる回があるのですが、運慶は仁王像を彫る時に
もともと木の中にいる仁王像を掘り出すだけなんだ、と主人公に語ります。

頭の中がクリアになると、答えは自然と降りてくる。

そのことをなんとか伝えようとしているのですが
なかなか、言語化って難しいです!笑

ゆっくり自然なペースで更新していきます。