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コンビニが新しくなってて混んでた マンガ読んでて暗くなってきて買い物にでた夕暮れに ぼくは どうしようもないくらい ひとりぼっちであることに ぬくもりを感じていた
こころぼそさも ひとこいしさも ぼくもってる からっぽのからだ それともこれはゆめかな だとしたら正夢 きみの心にふれた感触が まだあったかいまま胸にあるから
目覚ましよりずっと早く目覚めて 曇り空眺めてた 遠くの街 動き出す海の街 今からならまだ遅くはないと 駆け出したくなる
音がぜんぶ星のカケラだったら きっとこんな感じ つぶつぶが砕けはじけて もっともっと小さなカケラになって ダンスしてる 心臓も楽器だったんだ ひびく左胸 ハーモニーってさ 記憶のなかにある 海の底で深い森で まだぼくたちが プランクトンや地衣類やなんかだったころ 君と踊ったあの夜が また来たんだ それは何度だって訪れる 目を閉じればほら 聴こえる音楽に 身をまかせたらいいんだって