見出し画像

怠惰の本質

「怠惰だね」「怠けてるね」「もっと働けよ!」と言われる言葉の裏には、

「言った人のバイアスのある主観的、観念的な絶対的社会的な間違った正義感が無意識に隠れている」

しかし、その信念観念は、言われた瞬間には言われた側には、まったく見えず、そのネガティブな言葉だけが、言われた本人の心に有無を言わさずインストールされる。

これが所謂、「傷ついた」といわれる状態である。

他人の価値観が、勝手に入ってくる、まさにさの瞬間の場面である。

言った側は、自己の観念や信念を無意識に他人に広め、自分の存在を防衛する為の無意識の行動であるから厄介であり、むしろ社会的秩序を維持してるとさえ信じて相手に話してしまう。

本人が自覚していないという意味において極めて危険な思想流布である。

どこかで「間違ってるかも⁉️」と感じて話してくる人はそれほど危険ではない。

こういう会話は政治的な場面である選挙や会社、グループの集会、家庭でも日常茶飯事で行われている。

実際、怠けてるかどうかは、本人しかわからない。

軽々に他人が判断できることではない。裏でどんなに努力してても、そこまで他人が理解するのにはタイムラグが生じる。

理解されてないという前提で他人と会話することが肝要である。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?