フランツ・カフカ「父への手紙」65

決して悪いとは言えない人生を、本人は綱渡りのような気持ちで歩んでいるカフカ。傍から見ただけではわからないことがたくさんある、内面の吐露された手紙です。明日はカフカと物語について書こうと思います。

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645字
週1でゆるっと更新します。ボリュームは1回500字~。時々おまけでいろんなことを書きます。

カフカ「父への手紙」を訳しています。400円の買い切りです。 よい作品だと思いますが翻訳が少ないようなので、皆さんのお手元で読んでいただけ…

本を買ったり、勉強したりするのに使っています。最近、買ったのはフーコー『言葉と物』(仏語版)。