フランツ・カフカ「父への手紙」62

幸福な食卓の描写がないなあ、とここまで読んで思いました。何不自由のない生活が、しかし「表面的」であるという今回の手紙の部分と照らし合わせて、何があれば表面的でなかったんだろうかと考えたりします。

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週1でゆるっと更新します。ボリュームは1回500字~。時々おまけでいろんなことを書きます。

カフカ「父への手紙」を訳しています。400円の買い切りです。 よい作品だと思いますが翻訳が少ないようなので、皆さんのお手元で読んでいただけ…

本を買ったり、勉強したりするのに使っています。最近、買ったのはフーコー『言葉と物』(仏語版)。