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フランツ・カフカ「父への手紙」31
出版は傾き続けている産業で、特に文芸はもうかなりやばいとこまで来ていると思うのですが、それはそれとして正しさをぶつけあって疲弊しているような世の中では「物語」というのは唯一の特効薬なので、「よし、出番か」と腕まくりするような気持ちなのです。
— 水沢秋生 (@mizusawaakio) March 23, 2021
「物語」について面白いツイートを見かけたのでシェアします。「父への手紙」はノンフィクションですが、カフカの素顔と苦悩が直に伝わってくる作品です。今日も続きをお届けします。
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週1でゆるっと更新します。ボリュームは1回500字~。時々おまけでいろんなことを書きます。
翻訳 カフカ「父への手紙」
400円
カフカ「父への手紙」を訳しています。400円の買い切りです。 よい作品だと思いますが翻訳が少ないようなので、皆さんのお手元で読んでいただけ…
本を買ったり、勉強したりするのに使っています。最近、買ったのはフーコー『言葉と物』(仏語版)。