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フランツ・カフカ「父への手紙」47

ドイツに「フィッシャー」という出版社があります。いま訳している原書はそこから出たもので、社の所在地はフランクフルト・アム・マイン。ナチスに追われてウィーン→ストックホルム→ニューヨークと、拠点を変えながらも生き延びた出版社の本が手元にあるのは、なんだか不思議な感じがします。

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週1でゆるっと更新します。ボリュームは1回500字~。時々おまけでいろんなことを書きます。

カフカ「父への手紙」を訳しています。400円の買い切りです。 よい作品だと思いますが翻訳が少ないようなので、皆さんのお手元で読んでいただけ…

本を買ったり、勉強したりするのに使っています。最近、買ったのはフーコー『言葉と物』(仏語版)。