徳島の南の離島へ行ってみた!出羽島渡航記2022
徳島市内からクルマで1時間半、
そこから船で15分で行ける島があります。
名前は「出羽島(てばじま)」。
船でしか行けない秘境の島と、道中の魅力的な場所たちをご紹介。
出羽島とそのまわり、満喫プラン
【9:00】 市内出発
本日の相棒、トヨタ「ヤリス」と合流し、出発。
【9:15】 大好きなパン屋さん ブーランジェリーモンパンへ
朝ごはんで、パンをテイクアウト。
何を食べても美味しいのですが、
お気に入りはソーセージパンと、紅茶クリーム。
しょっぱい・あまいで、無限ループです。
【11:30】休憩@日和佐サービスエリア
足湯もあるそう。コロナの影響でおやすみ中でした。
【12:40】牟岐港 到着
駐車場があるので、そこに停め、券を購入。
島に飲食店は無いということで、
近くのスーパーへ買い出しへ。
旅先で入るスーパーは、その土地ならではのものがおいてあったりして楽しいですよね。わたしたちも、必ず入ります。
【13:30】乗船
船で行くって、なんだかわくわくしますよね。
わたしたちも、例外なくわくわく。
【13:45】上陸@出羽島
牟岐港から15分で到着します。
面積は約0.4km、周囲約4kmで、
徒歩でも1時間あれば1周できます。
到着してすぐに展望台!と思いきや
津波避難用の建物「たすかるタワー」。
南海トラフによる、大津波に備えているようです。
名前がストレート。
まず訪れたのは、出羽神社。
「国(島)づくりの守護神」と
「豊漁・安全の神様」が祀られています。
私たちが1番好きだったのが、展望台。
港に着いてすぐ「最近できた場所、いいところだよ」と
出羽島のおじいちゃんに教えていただいた場所。
この階段を登って向かいます。
なんだかジブリに出てきそうな雰囲気。
じゃじゃーん!息を切らしながら、到着!
島内とその先に広がる海を一望できる
気持ちの良いテラスがありました。
波の音しか聞こえない静けさは、
行ってみないとわからない心地よさです。
江戸時代後期から昭和初期にかけて、
かつお漁のための移住者によって発展した手羽島。
その頃に作られた漁村集落が今でも残されており、
重要伝統的建造群保存地区に認定されています。
面白かったのは、全部が全部古いわけではないこと。
なかには、かつてのデザインを模して作ったのかな?というような、新築風の民家も。
【15:00】出発@出羽島
えーーー!たった1時間15分しかいなかったの?!と驚きで口を隠せないあなた。物足りないか、いや、このくらいでも、十分満喫。灯台もあったのですが、帰りの時間を優先して、やむなく断念。またの機会に。
【16:00】美波の町へ
まちのほうへ行くとおしゃれなカフェを発見。休憩することに。
■ at Teramae
お店の方の優しいお人柄にも触れられ、楽しいひとときでした。
旅先で出会う人と話すことで、旅の充実度って、グッと上がりますよね。
【17:00】ウミガメに挨拶(屋外の水槽にて)
初めて見る、本物のウミガメ。その大きさに驚き。
目の前の大浜海岸がウミガメが産卵のために、上陸するそう。
【17:30】 えびす洞に寄り道
帰りに寄った「えびす洞」も、かなりおすすめ。
岩に穴を開けてしまったほどの激しい波。
そのしぶきの迫力は、恐れを感じるほどでした。
貸切状態で、じっくり散策。
スリル満点の寄り道ができました。
いやー、それにしても、海がきれい。
曇りでこの色なので、
晴れていたらもっともっと綺麗なのでしょう。
【19:50】帰還!
この日の相棒、ヤリスを返却し、ドライブ終了!
走行距離120km超!おつかれさまでした。
日帰り旅、最高!
クルマがあると、行ける場所が
グッと広がるなあと思う1日でした。
知らない徳島に出会う日帰り旅、
これからも続けていきます。
ありがとうございました、出羽島。
※このあと、阿波踊り(初日)に繰り出しました。
とても元気だった日!阿波踊りはまた別の投稿!
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