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「めおと」ブランド公式 note はじめました。

めおと誕生のきっかけ。

~思わぬ展開から、商品のプロデュースが始まる~


みなさんはじめまして。
「めおと」というブランドのマネージャーをしてます、中川です。

「めおと」は夫婦のためのブランドです。
提供するプロダクトにより、夫婦の時間が創出される、または二人の時間が思い出される。そんな商品を提供しています。

ブランド「めおと」を知らなかった方、手に取っていただいた方、購入いただいた方に、もっと「めおと」のことを知っていただきたく、ブランド公式noteをはじめました。


めおとの始まり

めおとが始まった(発売を開始した)のは2022年5月。
「めおと包丁」が第一弾商品です。

「めおとさんは包丁屋さんなの?」と思われるかもしれませんが、
めおとを運営する株式会社プラスワイズは、農業用品を主体とするネット通販会社です。

「なぜ農業用品の通販会社が包丁を?」とさらに興味を持っていただいたそこのあなた、ありがとうございます。
 
プラスワイズはネット通販と並行して、海外への輸出業も行っています。
 
海外への輸出は農業資材、園芸用品、工具、分析機器など多岐に渡り、日本製包丁の海外バイヤーからのリクエストもかなりありました。プラスワイズは金物の町、新潟県燕三条にある会社なので、周囲の工場から包丁を集め、それらを輸出していました。
 
ただ、海外からの日本製包丁のニーズがさらに高まると、生産数が追い付かない、指定の流通ルート以外には商品を提供しない。という工場が増えてきます。
 
商品が手に入らないため、機会損失が生じていたので、「そんなにニーズがあるなら、自分たちのオリジナル包丁をつくればいいじゃん!」という結論に。

まずはオリジナルのデザインを描いてもらうべく、海外担当と私、二人で知り合いのプロダクトデザイナーさんを訪ねました。
 
ただそこで話は思わぬ展開に。

プロダクトデザイナーさんが「包丁を作りたいのはわかった。ただオリジナル商品を作る時の最初の商品は、社長がプロデュースすべきだ!」というのです。
(申し遅れました。「めおと」のブランドマネージャーで、プラスワイズ社長もしている中川です。)

正直、海外部のためのスポンサー気分で、デザイナーを紹介するために同行していた私は、(え?私がやるの??だって私、包丁なんて一本も売ったことないんすけど・・)状態。

帰り道に海外部の人間と、「社長がやるべきと言っていたよねぇ・・」と顔を見合わせながら、さてどうするかなぁ。。と思考錯誤が始まりました。

次回は、包丁(めおと)のコンセプト作りについてお話ししますよ・・。