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不登校とお勉強

中2 二学期。

週1のお休みが週2になり、週3になり、、、

朝はなかなか起きず、私はどうしたらよいのかわからない日々が続き9月10月、11月、12月、私はもう辛かったのでよく覚えていません。ダンナが仕事の時間を変えてくれて、朝娘が行ける日は学校に車で送ってくれるようになりました。学期末らへんは、週1ペースで学校には行ってました。市の適応教室は全欠でないと入れないと言われ、「じゃあどうしたらいいのでしょうか」と学校の先生に相談しても「なんとか学校にこさせてください。来ないことには、どうすることもできません。保健室はしんどい子が来るところで、教室に入りづらいから来るとこではありません。別室登校はありません。教室に来たら、ちゃんと出来てます。後、わかっていることは、不登校になるとみんな成績が落ちます。」でした。そして、うちの娘っ子もどんどんどんどん成績は下がっていきました。これは本人が一番恐怖だったのではないかな。本当に中間、期末と受ける度に合計点50点ずつぐらい下がっていきました。

本人もこのころはまだ元気があったのか、個別の塾ならいける、いきたいといい、家からすぐそばの個別の塾に行きだしました。塾長も「何人か不登校の子と接してきました。意外と高校は普通に行ったりしますよ。頑張りましょう。学校行っていないなら、塾は12時には空いてるからいつでもおいでよ」と声をかけてくれ、学校と違い優しい対応にびっくりでした。

学校を休んだ日は、塾の先生にバレたくないからと17時ぐらいから塾に自習に行き、その他は週2で2教科通うようになりました。

二学期の終わりはまだ提出物を出そうとしていたので、私も家庭科のワークを娘の代わりに書いたりして手伝っていました。提出物が出せないといけない、と言うので、保育園時代からのママ友にノートの写メを送ってもらい、私はもう必死でしたね。

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