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【インプット日誌】記録の力、ADHDでよかった、GRID。

記事にするほどのことはないけれど、一日、一日読んだ本が、忘却されていくのも残念なので記録を残しておくことにした。基本は、その日(前日)、読んだ本だが、記録しておきたいものは、何でも記録しておく。全く自分のための備忘録だから。

読了時間30分前後:
ライフハック本でよく知られている佐々木氏へのインタビューで進む対話形式の本。読みやすくてあっという間に読める。佐々木氏のコメントは、いちいち達人的ですごい。自己管理能力に優れている人であることが分かる。この本を読んでから、面倒くさくて滞っていたkindle本を1日1章ずつ書き始めた。少しでもやれば進む、当たり前のことを思い起こした。

タスクシュート(アプリ)の使い方などを書いているが、それなら、私も使っているtoggle(無料アプリ)でも良いんじゃないかなと思ったりした。記録するだけなら、これでも同じことができる。

読了時間30分前後
ADHDへの対処法とか、ノウハウとかを求める本ではない。ADHDとして生きている立入氏の自伝だ。34歳でADHDと診断されている。しばらく薬物療法も試していたようだが、経済的理由から中断。現在は薬物治療によらずに自分の特性と生きている模様だ。50以上の役職や肩書を経験、同じ会社には3年いたことがないとのことで、自他ともに認める「多動」な生き方だ。

英語力とコミュニケーション力で、破天荒に生きてきているが、フリーになり作家やブロガーとして生活を立てるようになって、何とか落ち着いたという印象を受けた。やはり、ADHDタイプはつまるところ、フリーに落ち着くかもしれない。

読了時間2時間~3時間(隙間時間を使っての読書)
kindle版で4000頁越えるので、なかなか読み切れなかった。一度通しで読み、二度目をざっとラインをひきながら読んだ。使える部分も多かったので、そのうちに記事の引用・根拠として使うかも。ただ、GRIDというものの実体が最後までぼんやりしていた。タイトルにあるように「やりぬく力」「忍耐力」「粘り強いこと」って感じなのかな。

まあ、簡単に成功が得られるなんて、だれも思わないんじゃないか?と考えたりしたけれども。まあ、この本で知ったVIA強みテストは面白かったので、そのうち記事にしようと考えた。

読了時間?(隙間時間)
齋藤孝氏はとにかく多作だ。だいたい根本は同じことを言っている。何か新しいことを知りたい時ではなく、齋藤氏と語り合いたくなる時に読む。それでも内容が新鮮に感じるのは「引用術」のおかげで、最近読んだ本や知った情報をこれでもかこれでもかと引用しまくることで、毎回、少しずつネタを変えてきているのが分かる。齋藤氏の場合、本を読めば読むほど、本を出せるというスタイルで著作しているのがはっきりわかる。

#読書日記 #インプット日誌



大人のADHDグレーゾーンの片隅でひっそりと生活しています。メンタルを強くするために、睡眠至上主義・糖質制限プロテイン生活で生きています。プチkindle作家です(出品一覧:https://amzn.to/3oOl8tq