FCを高めるため。感情をため込まずに表出するトレーニングが必要。
私の課題は、交流分析でいう高めのACを下げるために、FCを上げることだけれど、そのためには喜怒哀楽をしっかり表現していく必要がある。感情を表出させるトレーニングが必要だ。
ひとつとしてはnoteでのアウトプット。誰に見られるとか、評価されるとか、一切考えずに「出す」トレーニングになっている。ただ、PCを打ち込んでいる時には無表情である。
そんなことを思っていて、今朝、読んだ記事がとてもよかった。
前述の笑いヨガはもちろんハッピーにさせてくれるのでいいのだけれども、実際には、哀・怒の感情のほうが、人前で出せないから、ため込んでしまいがち。そして、ため込んだ感情があらぬところで爆発する。
怒りをため込んでいるかもしれない
以前、PSというサプリを飲んでいて、異様にイライラした。そして気づいたのだけれど、実は、いつも内面に怒りを抱え込んでいるのではないかということ。それを押し殺そう。自分でも感じていないフリをしているうちに、とめどもなくなっている。サプリの力で表出してきたのだが、ちょっと自分が怖いと思った。
ただ、これは自分だけではないだろう。コロナ自粛期間中に、家庭内のいざこざが起きたり、自粛警察が表れたりするのを見ていると、感情を表出させる訓練が足りていないのだと思う。
記事の中で、特に面白かったのが「犬語でケンカ」だ。意識的に怒りを表現するとはいえ、そこで「このやろう!」とか「馬鹿野郎!」と言ってしまうと、本当にケンカになってしまう。
だから「ウ~ワンワン!ガルル」と吠えるわけだ。みんなで、本気になって犬になり怒りを表現しているという場面がちょっと笑える。でも、今朝シャワーをやりながら「ワンワン!」って言ってみたが、意外と、こういう形で感情を出すことは皆無だったと気づいた。
犬のように、鼻に皺を寄せて、本気で威嚇する。ヴ~~~とうなる。実は、吠えたかったのかもしれない。こういう習慣を持っておくと、感情をため込まずに済むかもしれない。
そして、ちょっと思ったんだけど。
本気で怒りたい時も、相手に向かって「ワンワン!」ってやってやればいいよね。どれだけ緊迫した場でも本気で固まるだろうし。たぶん、ケンカにならない。
いざという時の面白い方法を知った。
大人のADHDグレーゾーンの片隅でひっそりと生活しています。メンタルを強くするために、睡眠至上主義・糖質制限プロテイン生活で生きています。プチkindle作家です(出品一覧:https://amzn.to/3oOl8tq)