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セルフヘルプ心理学

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論理療法(REBT)・応用行動分析(ABA)・セルフヘルプのための心理学知識をまとめています
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#HSP

見られている意識が苦しい。対人恐怖症の治し方(3つの方法)

対人恐怖症の症状が出始めたのはいつの頃からだったか。とにかく、対面するのが苦手だった。道…

強烈すぎる。人間関係を16人まで絞り込む「人間関係マップ」

心理学の本などに書かれているワークは、きちんと時間をとってやるほうなのだけれど、久々に心…

「面倒くさい」病を治そう。心に潜む非合理的な信念・思い込みに挑む。

なんでも「面倒くさい、面倒くさい」という友人がいる。外出ももちろんだし、仲間同士で話すの…

黙っていても人が近づいてくるなら境界線(バウンダリー)の危機であることを知ろう。

一緒に歩ている人が驚くほど、声をかけられやすいタイプだ。駅で待ち合わせをしていると、人が…

「あなたはどう思う?」の罠。決定力を高めて主導権を取り戻す。

境界線(バウンダリー)を作るためには「決定力」を増すトレーニングも有効だ。何に関しても、…

時間差をおくと楽に断れるのはなぜか。境界線(バウンダリー)から考えてみた。

境界線(バウンダリー)についての理解を深めている。 私は電話や対面がとても苦手で、メール…

【書評】人間関係 境界線(バウンダリー)の上手な引き方 おのころ 心平

著者は、豊富な臨床経験を持つカウンセラーだ。境界線(バウンダリー)について知りたかったので、とっつきやすそうな、この本からスタートした。 境界線がない人自分には境界線がなかったのか。こんな大きな弱点を内在していたとは、驚きだった。自覚がまったくなかったからだ。 オープンマインドを心掛けていたのだが、その一方で、境界線がないので、簡単に他者の侵入を許してしまう。もちろん、不愉快な気分は味わっていた。なかなか断れなかったり、利用されているような気持ちを味わったりしていた。

変えられないものを変えようとしない。環境も過去も他人も自分も。

変えられないものがある。変えられないものを、変えようとするのが苦しみの始まりだ。論理療法…