論理療法(REBT)第三者的に自分を見る「友達論駁」(friend dispute)
人はだいたい自分には厳しくなってしまうものだ。他の人を助け、優しい言葉をかけている人が、実は自分自身を責めているということもある。
近くにいればいるほど、人の弱点というのは目につく。自分は自分にとって、一番近くにいる人だ。自分の弱点も一度注目してしまうと、目の前から離れなくなる。自分のことを誰より知っている自分からの批判・批難は、自分にとって耐えがたいものになる。
他の人を見る視点他の人を見る時と同じ(優しい)視点で、自分を見ることができれば、過度に厳しくならずに済むかも