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魅力が多すぎて、毒だとわかっていてもやめられない〜フードトラップ 食品に仕掛けられた至福の罠〜

魅力的な食料は安く、簡単に作れてしまう

カウチポテト

『フードトラップ 食品に仕掛けられた至福の罠』を読みました。

お菓子ってやめられないですよねぇ。。。。

厄介なのは、気付いた時にはかなりの量を食べてしまっているということです。

なぜそんなにもやめられないお菓子を作ることに成功したのか、がよくわかる作品となっております。

本書によると、お菓子を食べることによって「脳が狂う」らしく、

その脳を狂わせるのは主に「砂糖、脂肪、塩」なんだそう。いかにもありそうですね。。

人間に必要な栄養素には確かに炭水化物も脂質もありますが、お菓子に使われている砂糖や油は質が低くて現場を知っていると絶対にそのお菓子は食わないっていう。。。

そのくらいやべえのお菓子が低コストで生み出されているのが現代です。

理由は売れるからですね。。。そして再生産が容易なのであらゆるメーカーがこぞって真似してさらに砂糖増した商品(毒物)が出て・・・

泥沼ですねぇ。まさにお菓子って麻薬みたいな中毒性が本当にあります。

お菓子の魅力から抜け出す方法

遠ざける

お菓子の魅力はたまらないものがあります。

そんなお菓子が体に悪いことはこんなブログ書かなくったって分かっているでしょう!笑

そこから抜け出せないから困っているわけです。

安くて至福の時が味わえるんだから金銭的なコスパはむしろかなりいいです。

その代わり将来的な健康をフイにしている部分がありますからトータルで見たら悪そうですがそれはまぁしょうがないのかなと。

人間は何かしら毒物がないと気力が湧かないもの、だと思います。

タバコやアルコールといった嗜好品だってそういうものですし

ゲームやギャンブルといった遊びだってそういうものです。

消費物は快楽を伴わなければもはや売れないものです。

ただ、快楽に浸かると抜け出すのが困難になります。だから対策を立てる必要があるかと思われます。

では、どうするか?

これは、結論から言うと

買い物に行く前にリンゴを食べること

です。

どういうことかというと、リンゴやフルーツのような自然食品を食べることによって買い物をする際にお菓子の興味を薄くして、代わりに体に良さそうなイメージのある食品に目をいかせることです。

人間は直前のイメージに引きずられるものでして、

買い物前にリンゴを食べた人と、チョコチップクッキーを食べた人では買う物がまるで違ったんだとか。

試してみましたが、確かにリンゴみたいな繊維質なフルーツを食べると、その食感に引きずられてか野菜スティックとか買っちゃうようになるんですよね。。

単純だけど、結構効果ありました。今度は梨で試してみようかなと思います。


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