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実は、小さい習慣の方が影響力が大きいらしい・・〜小さな習慣〜

目標は、バカバカしいくらい小さくしよう!

小さい

毎日投稿を心がけて30日が経ちました!

自分自身は「ただ、役に立つ本を書こう」という決め事しかしてなく、

・一生ものの情報を提供しよう
・もっと見られるブログにしよう
・いずれは売り出せるほどにしよう

なんてことはあまり考えていませんね。

ただアウトプットすることをやっていたらいつの間にか30日経っていた

これが本音です。

習慣化は大きくするとまず間違いなく、しっぺ返しをくらうようにできています

ではどのくらいの規模感だったらいいのか、ということなのですが・・

それはスティーヴン・ガイズの著書『小さな習慣』が非常に参考になりました。

本書では筋トレを習慣化したいなら「腕立て伏せ1回チャレンジ」を推奨しています。

「1回?流石に効果ないだろ!」って思うかもしれません。

しかし人間というのは不思議なもので1回やると最初は1日1回でも、

1週間経つと20回とかやったりするもんなんですって。私もそうだったなぁ。

自我消耗を取り除いてやれば、自発的に動くもの!

未来に進めるか

ヒントになるのが、潜在意識はいつでも効率を求めているということです。

人間は意識が5%、潜在意識が95%で意思決定をしています。

これは意識の力に頼らず、潜在意識を味方につけた方がいいということです。

そして潜在意識が嫌いなことを取り除き、楽させてやるような仕組みを作ればいいということです。

潜在意識が嫌いなものは「自我消耗」です

自我消耗を起こすと誘惑に負けやすくなり、自制心が低下します。

自我消耗を起こす上位トップ5は

・努力
・困難の自覚
・否定的な感情
・主観的な疲れ
・血糖値

ということがロイ・バウマイスターの実験でわかりました。

自我消耗についてもっと知りたい方は著書『WILL POWER 意志力の科学』をどうぞ!

「小さな習慣」はこれらの困難のうち4つも取り除いてくれます。

血糖値は自分で摂取できるし、全てのハードルを乗り越えられます。

こうなると、あとは自分からやりたくなるものです。

やればやるほど、目標に近づいていく上に疲れない、これは最高です。

最初のハードルさえ飛び越えれば、あとはやるだけ

小さなハードル

また、本書では習慣化について

1つの小さなステップ+望ましい行動=次のステップ

という公式を使っております。

これは、小さなハードルを飛び越えることでしか習慣化はできないということを明確に示しております。

脳は変化に抵抗するようにプログラムされているものです。

しかし、コンフォートゾーンに1歩踏み出すくらいなら許してくれます。

だからこそ、私自身は最初は朝起きて1行書くことを心がけました。

心がけて見た結果「もっと書きたい」という意欲が起こり、

いつの間にか1日1記事書けるようになったんです。

ただ個人的に習慣化で本当に大事だと思っているのは、「例外を作らない」こと

・1回足りともサボらないこと
・飲もうが徹夜だろうが書くこと
・書く時間を絶対作ること

っていう、なんだか最後はマッチョ論になりましたが(笑)

これらは下地に「小さな習慣」があって初めて成り立ちます。

ビックリするくらい小さくていいんです。

私たちにはそのくらいが丁度いいですよ。

だってどうせ物足りなくなってやりたいとこまでやりますもの(笑)


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