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子供の人見知りに親はどう接したらいいのか?【日本メディカル心理セラピー協会】

「自分から声かけしたり、友達の輪に入っていって欲しい」と子供に思っている親は多いと思います。親が内向的な性格だから子供も人見知りになってしまうの?と考えてしまうこともあるでしょう。親は人見知りな子供にどう接したら一番良いのか見ていきましょう。

子供の人見知りは遺伝によるもの?

人見知りは遺伝によるものもありますが、育った環境によっても違います。
特に元々持っている気質や知能、スポーツの才能やセンスは親からの遺伝による影響が強いです。

人見知りは遺伝ばかりではありません。育った環境にもよります。祖父母と一緒に暮らしていない家族だと普段はママと接する機会が多いので、ママ以外の人は警戒心が強くなる傾向があります。

親が内向的な性格だから子供も人見知りになってしまったと落ち込まなくても大丈夫です。人見知りの性格も親の接し方で変わってきますよ。

人見知りの子供に対して親の接し方

子供は大人をよく見ています。よくママの真似をすることもあるでしょう。なので、ママが積極的に他の人たちとコミュニケーションを取ることは大切です。

人見知りの子でもママの仲良しの友達や実家のご両親は大丈夫という子供もいるでしょう。ママが楽しく話すことで子供も心を開くことが多いです。

まずは、ママが積極的にコミュニケーションをとることで子供もだんだんと心を開いて行くので、ママから他の人たちとコミュニケーションをとる姿を見せましょう。

人見知りも良い所はある

人見知りは悪いことばかりではありません。人見知りの人は新しいことをすることにとても敏感な所があります。しかし、良い所もあります。「細かいことに気づける」「慎重に取り組める」という長所にもなるので、失敗しないように丁寧にすることができるでしょう。

友達関係も仲良しになるとずっと仲良し関係が続きやすいということもあります。人見知りでも良い所はたくさんあるので、マイナスの面ばかり考えなくても大丈夫です。その子の良い所を伸ばしていきましょう。

日本メディカル心理セラピー協会にはチャイルド心理カウンセラーの資格があります。こちらの公式サイトから確認できるので、チェックしてみてくださいね。


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