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両親が共働きの子どもの夏休み【日本メディカル心理セラピー協会】

子どもたちにとってはうれしい夏休み。とくに小学生の子どもたちは、いつもと違って学校がない自由な時間を、毎日遊んで楽しもうとわくわく想像しているに違いありません。

一方、共働き世帯の親にとっては頭を悩ませる時期かもしれません。どうやって食事を用意する?留守番の間が心配。仕事が休めない。そんな対策をお伝えします。

食事

夏休み中は子どもが家で食べるお昼ご飯を用意しておかなければなりません。夏バテしないように栄養も摂れるメニューを毎日考えるだけでも一苦労です。学童保育などを利用して子どもの面倒をみてもらうにしても、学校がある時と違って給食はありません。

そのため毎日お弁当を持たせなければならず、「朝の準備の時間がいつも以上にかかるのが負担」という声が共働き家庭にあります。夏休みの朝は平日以上に大変だと思われます。

留守番のやり方


最近は、働き方改革などで連続した休みが取りやすくなってきています。たとえば夫婦それぞれ平日や勤務日に5日間ずつ休暇を取得できれば、夏休み40日のうち、14日間は預け先を考えずに済むということになり、この方法をとればかなり効果が高い対策といえそうです。
ただし、夫と妻が時期をずらして夏季休暇を取ると子どもが一人でいる時間も減るはずです。

民間が実施しているサマーキャンプに子どもを参加させる

サマーキャンプは自然の中でさまざまな体験ができるものが多く、子どもたちも楽しんで参加できるでしょう。行き先は子どもの年齢によって近場や遠方を選べる上に、1泊から1週間以上のものと期間もかなりバリエーションがあるため、子どもの成長度合いに合わせてプランを選ぶとよいです。

両親のそれぞれの実家に交代で泊まりに行かせる

祖父母なら預けても安心ですし、そのために日頃からなるべく頻繁に通って、子どもがいつもと違った環境に慣れるようにする方もいるようです。たとえば父方、母方それぞれの祖父母の家に1週間ずつお泊まりさせれば、夏休み一人の時間は減ります。

日本メディカル心理セラピー協会にはチャイルド心理カウンセラーの資格があります。こちらの公式サイトから確認できるので、チェックしてみてくださいね。

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