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「子育てについて今一度」

中3の時に『3年B組金八先生』を見て教師になろうと教育大学に進学した。教師にはならなかったが、「人を育てる」ということには今でも魅力を感じている。
 
自分自身の子どもたちを育てていた時に影響を受けたのは、トマス・ゴードンの「親業」という著書だった。この本のお陰で、立派な父でなく、人間らしい父になれたと思う。
 
おそらく子どもたちも私たち夫婦と一緒にいて肩が凝ることはないと思う。それで十分なのだが、孫のことになると、もうちょっと何かしたいし、あの頃より精神的な余裕もあるし… そんな時、ピンときた書籍に出会って購入して読んでいる。
 
『「強み」を生み出す育て方』(船津徹著)
 
興味を持って読み進めている。この本の肝は「気質に寄り添ったサポート「#強み育て」」。これが僕には腑に落ちる。だから、その根本である本人の「気質」を見極めるのに様々な遊びをしている。遊んでいる様子にこそ本人の気質が表れるからだ。
 
可能性の塊の子どもの健やかな成長にに貢献できるなら、これ以上の道楽はない。

I have a dream. 私の「夢」は、日本に活動家を養成する学校をつくることです。 私の「モットー」は、Life is Art. Life is Play. -生活をアートできるようになれば既に幸せ-