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【霊媒師講座】祝いと呪いの心得

 祝いも呪いも、相手に当たった瞬間に跳ね返ってきます。物理でいう反射波です。しかも先進波といって、時間を遡る波ですので、かけようと思ったときには跳ね返ってきています。これが「人を呪わば穴二つ」ということですね。
 ですから祝いはまるで自分のことのように、相手を祝います。そうすることで、先進波により自分も幸せになります。
 呪いも跳ね返ってきますので、必ず結界を張った上で呪います。ただし相手に返されると、その返された分は結界では防げないので、相手の力量を知る必要があります。
 そして感情を込めないほうが、返されたときにまだ処しやすいです。例えば、殺気を込めずに呪殺するのです。殺気まで返されると、間違いなく死にます。

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