コレクションを整理する(前編)
まとめ方を考える
先日入手した雑誌切り抜きなどのスクラップコレクションを整理して行く事にしました。
その前にどの様に整理すれば良いか
した後の保管方法はetc…
そもそも、なぜその事を念頭において購入を検討しなかったんだって話なんだけど、まぁ単に後先考えてなかっただけです。
色々考えた結果、最終的に
切り抜きをスキャンしてデータで閲覧出来る様する
というのが理想です。
そのために
切り抜きをジャンルごとに分ける(アナログ)
↓
スキャンしてPDF化
↓
クラウドに保管
↓
さらに細分化
という方法でやって行く事に決めました。
と言うか会社の書類整理と一緒です。
余談ですが、会社での丁稚ポジションが長かったので(寧ろそれしかないww)この様な雑用系の作業はよくやっていました。
切り抜きをジャンルごとに分ける(アナログ)
まずは元々ファイリングされていたスクラップを
分けていきます。
ちなみに、整理していくファイルですが、
コレクションはだいたいこの様な状態で入っています。
↑またまたオークション時の画像になりますが…
全て目を通した所、おおかた
映画作品ごと(+近い年代の作品)と
それに近い年代の切り抜きで構成されていました。
ちなみに元の所有者さんは80年代前半〜93年くらいまで集めていたみたいです。アクション俳優として活躍していた頃のスタローン作品が殆どでした。
雑誌、新聞記事のほか、
付録の小冊子、映画のチラシや半券、ロビーカード、プロマイド、ステッカー、ピンナップポスターなど、
ファイルに入るサイズの様々な紙製品がファイリングされていました。
↑コレクションに入っていた、所有者さんが描いたであろうロッキーⅣの絵。
熱量ハンパないし、絵に味があって捨てられない;;
私も絵を描くので、好きすぎる気持ちがわかりみ深い。
とは言え出品する時、自分が描いた絵って取り除きそうな気もするけど、この品物がどういう経緯を辿って出品されたか考えるとすこし怖い;;
雑誌付録の小冊子が切ってファイリングされてたり、
そのままだったりと特に一貫性は無く、
その時の気分でファイリングしていたのかな、
という印象でした。
そんなファイルが計9冊(うち1冊はA3サイズ)
一気に作業するには広いスペースが必要なので、
大きい机がある実家のホールを使用しました。
では、1冊ずつ整理して行く事にします。
まず、スクラップを分けるクリアファイルを用意します。
何が入っているか把握していないので、
ファイルを作ってない作品を見つけたら、
その都度新規作成していくやり方です。
↓のように、付箋でタイトルを貼りつけておきます。
アナログの時点ではとりあえず作品ごとにざっくりですが、
ファイルに入れていきます。
雑誌の複数ページだけはノンブルがバラバラにならないよう、まとめて入れておくと後の作業がラクになります。
そもそも、特集ページは順番通りに入っていたのでそのままの状態で抜き出してファイルに入れます。
ファイルは
映画作品と作品以外は雑誌記事(80/90年代)
の2分野で分けることにしました。
ランボーやロッキーなどのシリーズ作品の場合は
ファイルに仕切りがあるものを使うと、シリーズごとに分けられるので便利でした。
映画作品以外の雑誌記事は思った以上に量が多かったので
最終的にフラップファイルに入れました。
こちらはseriaで購入したもの。
このファイルは薄いのに結構入って優秀でした。
100円はありがたいです。
結果、9冊あったファイルをひとつの箱に
収めることができました。
一旦アナログでの整理はここまでになります。
ここからスキャン作業に入って行きたいと思います。
続きは後半で。
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