その友人悪童につき

今日は何となく友人の1人について書こうと思う。
多分思いつきで今後も友人について触れる。

今日の友人は一言で言えば悪童である。
同い年なのでもう童という歳ではない。
しかしその友人を語るには悪童と表す他ない。

恐らくお互い自分たちの関係を友人や幼馴染ではなく
悪友、悪ガキだと思っている。

その悪童はおそらく私と一番価値観が近い。
金銭感覚、時間感覚、歩ける距離感覚、ノリ、勢いお互いへの認識。

あちらがどうかは知らないが
長年話しているとそんな気がしてくる。

無茶苦茶なノリを最後まで降りずに乗ってくれるのは
きっとこの悪童だけだろう。

静観することなく落ち着いた風貌で
一緒に気が狂うような遊び方をしてくれる。

まぁ、チャレンジャーに見えてかなり
安定択を取ってくるやつでもあるのだが。

私の遊び方を突発的で衝動に任せたものと
するのであれば悪童の遊び方は
誰かに悪ノリして絶対に自分の手を汚す一歩前で
きっちりと引く遊び方をする。

そういう人だから長年いて飽きることがない。
物理的に離れてしまってからも
年に2回程度は会う間柄であるし
2人であっても、もう1人加わった3人であっても
なかなか派手に遊ぶことができる。

恐らく私がここまで童心を忘れずに
遊び散らかせるのはやつの存在があったからであろう。

弊社の強気な遊び方はこのノリのお陰で
スクスクと育っていくことができた。

連絡を途切れささず、関係を持ち続けられて
本当に良かったと思っている。

悪童に心当たりがある君。
またのお越しを心よりお待ちしてるよ。

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