自分探しの男1人旅エッセイ #0 〜なぜ行くのか何処に行くのか〜
最近、やっと自分の人生に影響を与えてくれた本を見つけた。
今、その本に動かされ、生活がじっくりじっくり変わってきた。
その本はオードリーの若林が書いた、
「表参道のセレブ犬とカバーニャ要塞の野良犬」
である。キューバ旅行記だ。
しかも、3泊5日の旅行記である。
しかし、何より面白い。(まず読んで欲しい)
この本で、最も惹かれた一文がある。
今の自分は、その一文に突き動かされたと言っても過言では無い。
その文がこれだ。
「5日間、この国の価値観からぼくを引き離してくれ。同