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採用担当になってやったこと5選

どうも、ヒッキーです。先日、人事交流会に参加して、質問がでたことを深掘っていきたいなーと感じたので、まとめてみました。
私は5年前に採用担当という形で転職しました。
突然採用担当になった人はきっと当時のわたしと同じで、何をしたらいいんだ!と思っていることでしょう。
わたしの経験が少しでも皆様の役に立てばと思い、振り返ってみます。
最後に、これもやっておけばよかったなと思うことも記載します!

採用担当になってやったこと5選

結論からいうと下記の5つをやりました。
①とにかく先輩の面接に同席
②現場に近い人からやりがい、大変なことを聞く
③福利厚生などを頭に入れる
④社長の思想を頭に入れる
⑤自分が会社を好きになる

です。
ひとつずつみていきましょう。
・とにかく先輩の面接に同席
当時の部長から面接同席を70回やろうといわれ、一日3件ほど毎日同席していました。そうすることでヒアリングポイントやクロージングのパターン、求職者の転職理由の傾向などがしれてよかったです。70回はちょっと多いので半分くらいでもよかったなと思います。

・現場に近い人からやりがい、大変なことを聞く
これはクロージングに役立つと思います。その会社でのやりがいや大変なこと、どんな想いで仕事をしているのかをメモしておくことは、自分のモチベーションを高める上でも大事です。また、採用担当になりたてのころは、あまり業務量も多くなく、時間が比較的あるはずなので、ヒアリングしてレポートにまとめるなどは最初の時期しかできないかもしれないです。

・福利厚生などを頭に入れる
面接の時によく聞かれる福利厚生や残業時間などのリアルな働き方なども頭にいれておいたほうがいいですね。特に会社独自の制度などは、何かしらの想いをもって作っているはずなので、制度が作られた背景なども把握しておくとより熱く語れるはずです。

・社長の思想を頭に入れる
これは人によってはハードルが低いかもしれませんが、直接話せるなら直接創業の思いやMVVのことを聞いたほうがいいです。難しいならインタビュー記事を読むでもいいと思います。社長がどんなことを考えているかを自分にインストールすることは会社を語る上で大事なことですね。

・自分が会社を好きになる
これも結構大事な要素だと思います。面接をしていると相手もこちら側を品定めするのは当然のことです。その際、この採用担当者は会社のこと好きなのか、そうじゃないのかはなんとなしに気づきますよね。良いところ、悪いところ踏まえた上で、会社のこんなところが良いというのを自分なりに見つけて、伝えていくことが大事だと思います。

これやっておけばよかった(後悔編)

最後に、これやっておけばよかったなと思うことを2つ書きたい思います。
1つ目は、直近入社した人に話を聞く!です。
入社したばかりの人はホットなので、どんな所に魅力を感じて入ったのかなど熱く語ってくれる傾向にありますし、求職者の悩みに近いので、悩みに対してのカウンタートークも作れます。

2つ目は、他社の求人情報や採用サイトもみておく。です。
競合となる会社、業界ではどんな情報や言葉を盛り込んで発信しているのかを理解しておくことも大事です。何せ勝っている実績があるんだから、自社ができていなければ、それをパクってしまえばいいわけです。そういった近道的な要素もあることも理解していればよかったなと思います。

いかがでしたでしょうか?
きっと他にも色んなやってきたことが皆さんにもあると思うので
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