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これは絶対気をつけなきゃいけないと思うんですが、SNSで広告を出すときって

これは絶対気をつけなきゃいけないと思うんですが、SNSで広告を出すときって、普段普通に投稿をするときとは感覚が全く違います。

SNSって基本的にはユーザー側には自分の興味関心に沿って情報が流れてくるわけですよね。
フォロー、ブロック、いいね、興味あり・なしを駆使していれば、アルゴリズムが働いて良い感じにしてくれる。

でも広告はそうじゃないじゃないですか。広告を出す側が見せる相手を決められる。
だから、全ッ然興味がなかったり、見た感じ受け入れ難かったりする情報も、普通にポンと出されてしまうわけです。

そうなってくると、見た人にとって本当は必要な情報だったとしても、あっさりスルーされてしまいます。
最悪ブロックされることもあるので、お客様になり得る方を永遠にマッチングできないといいうことにも。

こういう違いをちゃんと分かってるかどうかって、結果に大きく影響してきますよね。

自分もまだまだ試行錯誤の途中ですが、面白い部分だなって思って楽しみながらやってます。

SNS運用はぶっちゃけ苦手だから、自分は広告極めて行った方がいいんじゃないかとすら思っています…

で、インスタで広告を出すときって、アカウント内の投稿を使えますよね。
このパターンの広告が結構気をつけないといけないと思うんです。

特にメンズ脱毛サロンエステ業歴が長い現場たたき上げのオーナーさんの場合。

この項目の組み合わせってどうしても「うちがうちが!」の自己アピールに偏りがち。

✔自社で扱ってるマシンが...
✔この道○年のこの手技が…
✔自社オリジナルの保湿剤が...
✔適切に効果を上げるための理論とは…

みたいな発信は特に注意すべき。

これ、普段フォローしていただいている方が見る分には「なるほど!」となりますが、広告で急にバァァァン!と出されたらどうなるか、って話なわけです。

完全プライベートでインスタのストーリー見てるときの自分自身の所作を思い出してみてください。
関係ない広告出てきたときに手を止めるのかって話で。

情報のアンテナが広い方なら、どんな情報でも見て学びにするんでしょうが、暇つぶしや日課、クセで見てる人はそうじゃないですからね。

そこらへんの感覚、お客様になり得る男性とどれだけ近しいかが、インスタで広告を出すときのカギかなって思ってます。

この話は広告の内容全般的なことはもちろん、使ってる画像や動画の見た目もそうだし、書かれてるキャッチコピーやサブタイトル、CTAもそう。
色もフォントも各素材のレイアウトも全部ひっくるめての話です。

そういう意味でデザインの知識ってめっちゃ大事なんですよ。

Canvaのテンプレをこねくり回して、なんかよく訳分らんくなってしまうのはホントにマズい。
それであれば画像1枚に、なんか高級そうなフォントでさらっとキャッチコピー書いただけのヤツの方が反応が良かったりする(最近の実体験です)

デザインは見て感覚を身につけられるんで、必要だと感じてる方は片っ端から調べて分析してみると良いですね。


【潰さない・負けない・離さない】メンズ脱毛サロンの経営を知識とアイディアで極めよう

このnoteでは、個人経営のメンズ脱毛サロン様の

潰さない
競合に負けない
お客様を離さない

こんなサロン経営を、2015年の開業以来のワンオペ現場経験を基にサポートしていきます。

今後も続々と更新予定です。

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