個人経営のメンズ脱毛サロンが圧倒的差別化を図るためのお客様目線に立ったサロン設計【入門編】
『相性の合わないお客様... ぶっちゃけ大変!
そのあたりどうにかしたい...!』
このnoteはこんなふうに、いろいろなお客様がご来店される中、対応に手をこまねいているサロン様向けの内容です。
接客業の建前としては、どんなお客様も平等に対応したい。
しかしこれ、全く現実的ではありません。(と、少なくとも自分は考えています)
「自分と相性が良くて、会話が楽で、
お伝えしたことをちゃんと 実践してくださる方ばかりなら...!!」
というのが本音なのではないでしょうか?
(『そんなこと思ったことありません』という方は、今回の内容は役に立たないのでスルーしてください)
この接客業のジレンマをどう解決すべきでしょうか?
そのためには、「サロンがお客様を選ぶ」仕組み作りを徹底する必要があります。
これは言い換えると、
・ペルソナの設定
・サロンのコンセプト設計
を事細かに行うということです。
ということで前置きが長くなりましたが、今回はこのペルソナの設定から、ご自身のサロンの「コンセプト」をゴリゴリに尖らせて他のサロン様との「差別化」をしていくためのコツについてお伝えします。
コンセプトメイキングの手法は様々ありますが、このnoteで紹介するのは、
・メンズ脱毛業7年半
・ワンオペ営業継続
・2020年のコロナ禍真っ只中に、コロナ禍以前の2019年の年商対比136%、1,000万円overを達成
という経歴を持つ筆者ミヤキが、実際にサロンの経営を軌道に乗せてきた手法です。
そのため、読んでいただければそのまま即ご自身のサロンのコンセプト作りに活かせる内容となっています。
この差別化ができるようになることで、次のような大きなメリットを得ることができます。
・自分の接客しやすいお客様に多くご来店いただけるようになり、楽に仕事ができ、リピート率も客単価も自然と上げられるようになる
・真隣に同業のサロンが出店しても気にならなくなるほど、自店の脱毛や接客に自信が持てるようになる
・時代が変わっても、時流に合わせてコンセプトを作り替えることができ、変化に対応できるようになる
今メンズ脱毛業界は乗りに乗っています。
しかしその分競合サロンがあまりに多くなっています。
市街地では徒歩5分圏内に3~4軒のメンズ脱毛サロンが出店しているという有様。
この中で、自店の勢いを落とすことなく、いつでもお客様が絶えないサロンとして営業を続けるための手法が、今回のコンセプトメイキングだと考えてください。
それでは始めていきましょう。
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