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イラつきを鎮めるnote

全てはこの暑さのせいかもしれないんだけど……



毎日のように誰か彼かにイラついてる。


会社では……
失敗をして、それを謝ることもなく言い訳が先立ち、さらに、それを人のせいにしないと死んじゃうのか、と思うくらい口を開けば言い訳と悪態の杉山にイラつく。
こういうことは今に始まったことじゃないんだけど、杉山の全く成長が見られぬ仕事のできなさっぷりに、私のイライラは沸点をすっかり超している。
上司の猫又の注意や指導が甘すぎて、それにも苛立つ。
上司が言わないからと、私は杉山に言いたくない小言を言う羽目になり、気分が悪い。
私は杉山に嚙みつきたくない、なんでたかが派遣の私が吠えてんの。
上司の猫又、お前がしっかりしろよ!・・・と思ったところで、だ。
猫又を上司だと思う時点で、私の考え方が間違いなんだけどね。
この人材の墓場に上司として部下を引っ張っていけるような人材が、存在するわけないのだ。(そんな人材いたら栄転異動になるんだ)
杉山、上司猫又の隣の席に座っているのに、スマホゲームに興じている。(隠すこともしない)
話しかけてもゲームに集中していて、ちょっとやそっとじゃ気付きもしない。
おそらく上司猫又は見て見ぬふり。(杉山の口撃が怖いんだろう、なめられたもんだよ)


杉山と関わりたくないのに、同じ仕事をしているとそうも言ってられない。

なにか、いい手はないかな。







家では、
80もゆうに過ぎた父親が、居酒屋で呑んで帰ってきて、わけのわからん話を延々とし出す。
物を壊す。
物をこぼす。
うざい。
親に対してうるさい!と、怒ることができればいいのだが、私はそれができない。
これは親に対しての抑圧された心理がある。

記憶力の衰えた母親が、食器を洗ったつもりになっているのかどうか知らんが、汚れてソースやドレッシングでべっとべとになった皿を、食器棚に重ねておいてあり、それを見つけてしまった瞬間、またイラつく。
しかし、父親の時と同じく、母親にも言えない。

だからって洗う気持ちもなくなって、母親の見える場所に汚れたお皿を並べて放置してきた。
これがせめてもの抵抗。
気付けよと。
毎日毎日、高齢の親が汚した何かを片付けている自分がいい加減いやになってきていて。
親に対しても、杉山に言うように、きつい物言いができればまだましなんだろうか。


わからん。

もうなにがなんやらわからん。











こんな日は、自分の事だけに時間を使うんだ。
まずはnoteに向かって思いの丈を打ち込む。

そしてジルボルトテイラーの本をメモしたのを、読み返すんだ。


ネイルケアして、フェイスパックして、美味しいコーヒー飲んで。






いつもより、エアコンの設定温度も低めに設定して、自分に甘く過ごす。(クールダウン)