薄らぐ恐怖心

一体、何度目なのかもわからなくなってしまったよね。
緊急事態とか移動制限とかマンボーとか人流抑制とか、その手のワードが並んでる。
Ryoucoさんの記事を読んで改めて、そうだよなぁと感じる。
厳しい制限を伝える言葉を聞いても、すっかり慣れてしまっている自分に。


飲みに行ったり旅行に行ったりしてた訳じゃないから、厳しい行動制限になってもこの2年、粛々と過ごしてきたように会社と家とたまに病院の往復をするだけだ。
だから、私個人はさほどの影響はない。


東京にいる娘は一切連絡してこないし、こちらも以前のようにヤキモキしたり心配することもなくなっている。

便りのないのが良い便り

最近は、娘のこと思い出すこともないどころか、

私は子供いたっけ?産んだことあったっけ?

と、大ボケかましてる時もある(笑)
あれだけ痛くて裂けそうな出産の痛みを、忘れるもんなのよ、人間ってやつは。(いや、私だけだろう。)



気持ちも体もこの今までとは違う日常状態に慣れてしまっているね。
いや、これがもう日常と思わなきゃあかん所まできてるのか。
ニューノーマルってやつ?

いいのか悪いのか。