ダサいの嫌い
私はすっごくお洒落と言うわけでもないけども、お洒落は人並みに好きだし、好きな服を着たいし、タイトな服を着こなすための体型維持には余念がない。
(いや、ごめん嘘ついた見栄張った、最近さぼってる。プランクしかしてない。)
だから、BBA51歳更年期世代真っ只中なのだけれども、自分の好きな服を着て
それ~オシャレやん~
と、言われたい。
若い頃は、いかに安く抑えてお洒落に見せるか、配色はどうするか、どの靴を合わせるか、はたまたバッグはどれにするか、と鏡の前でポージングに余念がなかった。
気分はすっかりモデル(笑)
たぶん、みんなこういうことを経てきているよね。
今の私はミニマリストになってワードローブも最小限だし、コーディネイトできるほどのお洋服もないけれど、だからと言ってお洒落心を捨てたわけじゃないんだ。
それなりに、少ないワードローブでも洒落っ気は出したいんだ。
こんなBBAのコーディネイトなど誰も気にしちゃいないんだけど、私自身がお洒落してる♪というのを楽しみたいんだ。毎日な。
ダサいメンディーちゃんと同じダウンを着てるのが嫌すぎるという記事を改めて読み直し、思い出したことがあった。
私の高校時代の友人たちがダサすぎて嫌だと言うのを以前記事にしたことと、同じような内容だなぁと思って。
それにタヒねと思っている元カレ、志田も壊滅的なダサおやじだというのも書いた。
なぜ、ダサい人を私はそこまで嫌うのか。
そこに、その人たちの「努力」が垣間見れないからだということ。
自分をよりよくするための「努力」と、人に不快感を与えないようにする「努力」が無いんだ。
メイクだったりその場のTPOに応じたファッションだったり、健康な体だったりを維持せずに、楽だからとパジャマに毛が生えたような服で人と会おうとしたりするからさ。
そして必ず、痩せたいと言う。
痩せる努力もしないくせに。
あくまでも私の知る限りのダサい人は全員こうなの。
センスがいいとか悪いとかは個人の主観なので一概に言えないから、そもそも私が人をダサいって言っている時点でおこがましいのだけど。
でも言いたいの。
私の知ってるダサい人たちは、自分で好きな服を選んで色々コーディネイトして努力したけど結果ダサくなったわけじゃなくて、
タンスの一番上にあったたまたまあるアウターと、そこらへんに干して乾いたボトムと玄関に転がっていた靴を履いて来てます的な、「何も考えてない人」なのだ。
まぁ、これはダサいと言うより、ズボラなのかもな。
今日のメンディーちゃんも安定のダサさ。
彼女の場合、これはこれで、いいのかもしれんとも思えてくる。
見慣れたとも言うか。
メンディーちゃん曰く、着るものは楽なのが一番!と私以上にBBAっぽいことをのたまい、着ているお洋服はウエスト総ゴムで、裾の丈が合っていない黒パンツ(笑)
その短い裾から見えるのはストッキング素材の足首までのソックス。
こういう美しくないチラ見え、1番嫌いなんだがな。
いや、そこはせめてハイソックスにしてえええ、と思いながら眺めてしまった……。
曲がりなりにも、オフィスだからね。
家ちゃうねんで~。
※拾い画像(参考)
無だ。
無の境地だ。
考えるな、感じるな。