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情報が多すぎて感情が乱れる新年

日頃テレビを見ない私でも、この2024年が明けた早々に起きる数々の出来事は耳に目に、入ってくる。
痛ましい。
こんな時は、自分ができることを粛々とこなすだけだと思ってる。
あれこれ言わず。
あれこれ言ってるのを、あえて聞かず。
感情が波打ちだす前に、止める。



そして、4年ぶりに娘が帰ってきた。
父と母とイッヌの喜ぶ顔を見れて、私は嬉しい。
もちろん、娘の久しぶりの再会も、嬉しい。

嬉しいのだが、正直言って、疲れる。

私自身、自由気ままに生活してたのだが、そうもいかない。
トイレ、食事、お風呂、日常生活を送る中で私の好きなようにできていたのだが、娘がいると、そうもいかない。
地味なストレスを感じている。
そして、私の中に微かに残っている「母親」というキャラがじわじわ芽を出す。


「娘」という存在が、どうしても気になってしまう。
口を出したくなることもある。

ここでも感情が波打ちだす。

でも、止める。
いい大人相手にあーだこーだも言いたくない。
あと何日かの辛抱だと思いながら、過ごす。


今日、1月4日は仕事始めだった。
娘が帰ってきてるんだと同僚に言うと、せっかくだから今日明日と休めばよかったのに、と言ってくれた。
しかし、私は仕事に行きたかったのだ。
1,2,3日と3日間も娘と一緒にいたからね。
もういい、もういいよ。
離れたいのよ。

仕事も疲れるけど、娘とずっと一緒にいるのも疲れる。
でも、仕事している方がマシ。

何が嫌かて、娘と両親の間に挟まれてそれぞれの顔色をうかがって、その時々で話題を振ったり、誰かのフォローしたりするのが、しんどいのよ。


でも、こうやって書いてみると、問題点は可視化出来たな。


これが他人との話であれば、アレだけど(どれよ)家族ってのがややこしい問題点。

他人のように線は引けないのが、家族ってやつである。





新年あけましておめでとうございます。
今年もみなさまの記事を楽しみにしています。
毎年毎年、更新をやめていかれる方が増えていってるのを感じます。
寂しいけれど、それも仕方のないことなのだなと思うのです。
書きたいことがない、とか、書けない、とか、ありますもんね。

だけど、またふらっと立ち寄れるのがnoteのよさなので、私はここで誰を待つということでもないけど、待っています。


そんなわけで、今年もよろしくお願いします。