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仮面家族

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家族ってなに?
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イラつきを鎮めるnote

全てはこの暑さのせいかもしれないんだけど…… 毎日のように誰か彼かにイラついてる。 会社では…… 失敗をして、それを謝ることもなく言い訳が先立ち、さらに、それを人のせいにしないと死んじゃうのか、と思うくらい口を開けば言い訳と悪態の杉山にイラつく。 こういうことは今に始まったことじゃないんだけど、杉山の全く成長が見られぬ仕事のできなさっぷりに、私のイライラは沸点をすっかり超している。 上司の猫又の注意や指導が甘すぎて、それにも苛立つ。 上司が言わないからと、私は杉山に言いた

中継器を設置する段階でいろんなことに気付く

最近、自宅のインターネットのつながりが悪い。 noteやグーグルやYahooなどのホームページは辛うじて開くのだが、インスタやYouTubeなど、動画になると読み込みに時間がかかるようになった。 それどころか、YouTubeのアプリを立ち上げた途端、WiFiから通信キャリアの4Gに切り替わりやがる。 通信キャリアの方が安定しててよ?とスムーズに繋がる方を自動的に切り替えてくれるのは、今はありがた迷惑である。 パケット食うじゃねぇか! 家でWiFi設置してんのは、無駄なパケッ

真夏のDIY

梅雨明けた途端、やばい、暑い。 いや、熱い。 先日、緩くなった網戸の隙間から侵入したと思われる、Gの乱入事件があった。 もう2度とGを入れるまい!!という思いから、網戸の網を早く貼り換えたくて、ホームセンターへ向かった。 網を買い、ついでにコーキング剤とガンも購入する。 ずっと、ずっと、気になっていたお風呂場の、古くなって黄ばんでたコーキング。 カビも取れやしない。 何度もカビを取ろうとして格闘したが、結局は、洗剤の無駄であった。(全敗) ようやく重い腰を上げて、コ

どうしてそう思うのかを、考えてみる

沖縄戦が終結した日、6月23日。 79年前の今日だ。 朝、PCを立ち上げてnoteを更新したときにネットニュースで「慰霊の日、平和の礎などで祈りがささげられる」というのを見る。 ああそうか、今年もこの日が来たねと思う。 そして、戦争の悲惨さを話してくれた語り部の話を思い出すし、敵陣に突っ込んでいく際に、特攻隊の少年はおかあさん!!と叫びながら、また別の少年は死にたくないと叫びながら行ったという話が脳内に蘇えり、そのシーンを想像するだけで、涙が出る。 胸が苦しくなる。 毎年、

母に対する感情

土曜日のお昼、カップ麵を食べていた。 午前中、イッヌの予防接種に行った帰り、家に帰っても食べるものがないってことで、コンビニに寄りカップ麺を購入した。 母は明星のとんこつラーメン。 私は来来亭。 なかなか、ウマい。 来来亭でラーメンを食べたことはないけれど、今度行ってみようかなと思ったりする。 カップ麺を2/3程度食べたあたりで、母のスマホが鳴った。 「あらあら、かずや(仮)さんからだわね~」 いそいそと、それはそれは嬉しそうに、母はスマホを隣の部屋まで持って行って

6月の記憶

今日はイッヌトリミング&シャンプーの日。 駐車場に停めようとして、車をバックさせてる時に、ポールに当ててしまい右ウインカーを壊した。 バック時のスピードだから、のろのろとしたものだけど、それでもなかなかの衝撃だった。 ガチャン!!!って音が、周囲に響いたもんね( ;∀;) 透明のカバーが割れて、浮いてしまっている。 右後ろのウインカーは点滅しなくなった。 これじゃ、後続車に右折する合図が送れない。 直さねば!!! そう思い、その足で、ディーラー行こうと思って途中まで

家族の人間関係が1番ムズい

仕事で疲れても、帰って疲れたとは親の前で口に出さない。 疲労困憊でも、しんどいとは言わない。 自分自身のことは、極力話さない。 親が汚れたものを出しっぱなしでも、文句は言わない。 気がついたら黙って片付けるだけ。 意見はしないし、注意もしない。 黙って親の話す内容を傾聴するだけ。 その話の内容に対し、私は期待もしないし、そもそも信じることもない。 無我の境地を極めるための訓練だと思って、平静を保つ。 動じない練習である。 活字で書いてみると、簡単そうだが、実際は

【ボヤキ】イッヌのお腹具合が心配で、挙動がいちいち気になり、夜中に都度目が覚め、めちゃくちゃ寝不足。その上昨夜は蒸し暑いし。寝苦しく、更年期かと思うくらいに汗が出た。月曜日から絶不調だけど、家にいて両親にイライラするくらいなら仕事してる方が100倍まし。家に居るのはなかなか苦痛。

早朝4時、イッヌ主催の祭り

昨日から、イッヌのお腹の調子が悪い。 よって早朝4時から、ベランダでイッヌ主催の大う◯こ祭りが開催されていた。 夜が明ける前の暗闇で、デッキブラシ片手に、祭りの後始末に精を出したのは言うまでもない。 その後、完全に目が覚めてしまい、今に至る。 いつもは5時から6時の間に起床しているから、いつもより1時間早いだけだと、早起きは三文の徳だと自分に言い聞かす。 イッヌは完全なる外飼いの犬なので、トイレのしつけはしてこなかった。 一日二回の散歩の時に、排泄をする。 普段(体調

最終話・嫁と姑の間には何があるのか

ミサワは私より1歳下。 母の言葉に傷ついたといった当時は49~50才。 ミサワはまだ生めるかも?と思っていたのかな? いや、ないか。 それは医学的に非常に低い確率であろうことは、素人でもわかる。 40代前半で結婚して10年。 頭の片隅には、子どものいない生活、というのも想定していた? 子どもがいないことを、責められているように感じた?引け目に思った? 真意はわからないが、3年間ずっと怒りを秘めていたミサワ。 私はただただ、母の話を聞いていた。 下記のようなことを思いながら

続・嫁と姑の間には、なにがあるのか

ミサワは、とある資格を取るために勉強をしていた。 仕事と勉強の両立が難しいというので、仕事を辞めて学校に入学して勉強に集中。 今までは夫婦共働きで生活をしていた、弟とミサワ。 これからは学費がかかる一方で、収入は一馬力になり大変になるだろうが、弟は快諾した。 それがコロナが始まったばかりの年だ。 お盆やお正月、GWなどまとまった休みが取れれば、こちらに帰省していた弟とミサワだったのだが、ミサワが学生になったあたりから殆ど帰って来なくなった。 さすがにコロナで緊急事態宣言が出

嫁と姑の間には、なにがあるのか

先日noteに、昔行った沖縄家族旅行の画像を貼った。 その際、弟の事を思い出した。 もうずいぶん会っていないな、と思いながら。 だからって連絡とってどうしてる?なんて言うような姉弟でもない。 我が子と同じく、弟の事も、「生きてりゃいい」って感じだ。 自分の家族に対してドライすぎるこの感覚は、年をとるほど増してきてる。 私には3つ下の弟がいる。 その弟には、1つ年上の奥さんがいる。 結婚して10年ぐらい経っているだろうか。 子どもはいない。 今までほぼnoteに書いては来な

あいするあなたのため

我が家のイッヌ、10才柴犬。 人間で言うと56才、シニア世代。(あ、私も同世代) 日中は庭にいて、セコム犬として我が家を守る…夢を小屋で見てるのかどうか。(多分、ちがう) 夜になると、寒さを凌ぐ意味と、庭にいると通行人に吠え近所迷惑になるので、玄関前の廊下に収容される。 その廊下にはふかふかの毛布を敷いてもらって、湯たんぽも設置してもらって、高級旅館のようなサービスを彼は受けている。 さらに、夏はもっと手厚い。 廊下に続く部屋のエアコンをつけてもらって、涼しく過ごせるよう

仕事に情熱があった頃を思い出す

先週の金曜日、仕事終わりで昔の職場の後輩(おつる)と飲みに行った。 1月5日。 娘が帰省しているから私の部屋を半分占領されているので、家にいるより仕事へ行きたかったし、なんなら、あまり家に帰りたくなかったのも理由の一つである。 私は一人で気ままに何年も過ごすのに慣れてしまって、家族と言えど何時間も何日も、同じ空間にいるのは耐えられなくなっている。 要するに、超がつくほどのわがままで協調性がない私になっているのだ。 それに、娘に出ていってほしくて追い出したんだから、逆に帰って