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今までのホルモン補充療法の経緯

こんにちは。
今までのホルモン補充療法の経緯を書きます。

2020年2月
ここで、やっと更年期障害の診断がくだり
エストロゲン単独でのホルモン補充療法を開始。
全て保険適用範囲内です。
ル・エストロジェル/l’estrogel(エストロゲンのジェル)を使用
ジェル状のクリームでワンプッシュのみを1日一回腕に塗ります。
効果は数日で分かり、ホットフラッシュは無くなり、夜眠れる様になり、翌日午後まで頭がすっきり。原因不明の歯の痛みまで取れました。
そのお薬はこちら
www.lestrogel.info

2021年12月
先生の強い要望で黄体ホルモンも入った合成のパッチシート
メノエイドコンビパッチ/MENOID COMBIPATCH(エストロゲンとプロゲステロンの両方が含まれているパッチシート)へ変更。
丸い小さなシートをお腹に貼り1週間に2回張り替えます。
そのお薬がこちらhttps://www.hisamitsu.co.jp/medical/whatsnew/pdf/191001_md.pdf

ところが、頭痛や肩の痛み、イライラしたりと不調になり1ヶ月弱で停止。(先生には、昔からあるお薬で大抵の患者さんはこのシートで満足していると言われましたが・・・)

2021年4月
ガン検診で問題なかった為、ル・エストロジェル/l’estrogel(エストロゲンのジェル)をワンプッシュのみを再開

2022年
再び、黄体ホルモンの新薬、エフメノカプセルを加えて、持続継続投与法へ。https://www.f-meno.info/
・新しい天然プロゲステロン薬剤 エフメノカプセル/efmeno
・ル・エストロジェル
・漢方の桂枝茯苓丸(漢方はNHKの番組で血の巡りが良くなるという話から処方をお願いしました)

2023年現在
上記3薬を継続中

ホットフラッシュなし、夜は補充療法をする前と比べるとずっと良く眠れ、夕方になっても細かい仕事がぼーっとせずこなせる様になりました。

更年期の治療には、2つの目的があります。
1つ目は、目の前の症状を緩和する事。
2つ目は、将来の老年期に起こるであろう疾患を予防する事。まあ、認知症や骨粗しょう症であったりします。私の様に子宮筋腫があっても気を付けながら最低限の量で治療はできます。

今後日本が高齢化社会になっていく上で、世間や家族の為、そして働き続けなければいけない女性達の為に、もっとホルモン補充療法が浸透していくといいなと思います。

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