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Fセクである事は自認している。だけど、もう。
こちらではお久しぶりでございます。MNKMです。
最近は、この名義でもTwitterアカウントを立ち上げて、考えてきたことを発言したいことを短くても少しづつ挙げてみようと挑戦している。
だが、最近はそのTwitterのアカウントですら、心理的な安全を脅かされてると感じる。
某キャラと結婚した者の、女性蔑視と捉えられるような不適切発言。
ラベルを掲げた一部のオープン当事者によるやらかしなどなど。
架空の存在を愛する者=痛い人というスティグマが、またこの令和の時代においてつけられようとしている。
昨今、非対人性恋愛やフィクトセクシュアルが本来の定義にあたるものではなく、まるでオタクのキャラに対するガチ恋の本気度を図るかのようなステータスと化してしまっている。
いわゆるファッション的な使い方をされてしまったことで、メディアに出てきた形以外の人間が追い詰められていると言う懸念が現実になりつつある。
今回なぜこのタイトルにしたか。
「結婚してるんだから、3次元の相手だけでがまんしろ」
わかってる、わかっているよ。
そうなるためにずっと努力してきたよ。
そうなるために、自分のことをずっと痛めつけてきたよ。
「お前は、3次元の相手がいるんだからFロマ/Fセクじゃない」
わかっている、わかっているよ。
オープンにしている人たちの多くが2次元のみを対象としているから、私のことを偽物だと思って言うのでしょう。
「旦那がかわいそう」
わかっている、わかっているよ。外から見てそう感じるのはわかっているよ。今住んでいる社会規範の中では結婚したら、パートナー以外に想いを寄せてはいけない。
今までも、フィクトセクシュアルの人間にも多様な関係性の人間もいる。ずっと呼びかけるように伝えてきました。
だけど、もう疲れてしまいました。
けれども、愛することを止めることはできない。
弱音を吐くような文章になってしまいました。
私自身も典型的なパターンでもありませんが、当事者です。
そんな関係性でも、平等だと思っていたのに。
しばらくはどこかに隠れなければいけない。
Fセクじゃない。だけど、夢や妄想じゃない。
どっちつかずの私は、迷惑をかけないように。
しばらくは隠れます。さようなら。
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