【ポケカ】『ロストアビス』の大本命!最適化された"神"deck!?《キュレムVMAX》を使った【かなめんスぺ】でライバルと差をつけろ!!!
はじめに&自己紹介
初めまして。チーム【にぎハウス】デッキ思いつき担当のめんそーれ@mennsoore_bot(※ツイッターはフォローしてもいいですがRT非表示をお勧めします。)と申します。記事を書くのが初めてでまだnoteに不慣れな中、試行錯誤しつつ書いています。
僕のことを知っている人は少ないかと思いますが、僕自身はカードゲーム歴約20年のベテラン(笑)プレイヤーです。
これまでプレイしていたカードゲームは【デュエルマスターズ】、【遊戯王】、【WIXOSS】、【ヴァンガード】、デジタルカードを含めていいのなら【CODE OF JOKER】【Hearthstone】、【Shadow verse】などをプレイしてきました。羅列していくと結構いろんなゲームを触ってきたな~って思います。
私自身、大型大会で結果を残してきたわけではない一般プレイヤーですが競技レベルの大会に参加することは好きで、大体過去に触れてきたカードゲームではほとんど大会に出て対戦してきました。
【ポケモンカード】はあえて例に出しませんでしたが、この記事を書いてるということは当然プレイをしているのですが、実はポケカを始めたのがここ2年くらい?なのでそこまで長くプレイしているわけではありません。ポケカが流行り始めた頃にちょうど友人に誘われるのがきっかけで始めました。
今回記事を書くにあたって
実は今回記事を書くことになったのですが、実は深い理由があります。
大切な友人
チーム【にぎハウス】まとめ役であり、親友であったゆー(@you_nigihouse) が亡くなられました。
彼は数多の"神deck"をこの世に生み出してきたプレイヤーで、僕たちチーム【にぎハウス】のデッキの細かい部分の調整を担当していました。
先日の急報で彼のことを聞かされ、この記事を書いている現時点ではまだ居なくなってしまった実感がないまま、ただ事実であると知っている状況で、いまだに気持ちの整理がつかないです。
↓彼の記事です。
チーム活動
私たちチーム【にぎハウス】はリーダーのゆーさんがこの世を旅立っても活動を続けていくと決意しました。
それにあたって今回の記事を書く運びとなりました。今後はおそらく私が執筆担当になると思いますが、今まで以上のデッキをお届けできるように頑張っていきます。彼のように読み物としても面白い記事にできるかは難しいと思いますが質の良い記事を書けたらなと思っています。どうぞよろしくお願いします。
「新パック発売」
【ロストアビス】が発売されてもう半月以上が経ちます。
カードリスト公開の時点で僕自身は強そうなカード特にないし環境なんてぶっちゃけ変わらないだろうなーーーって思っていましたが、意外とみなさん新カードを使っていましたねw
ただ弱いって言うだけならだれでもできるので実際にカードリストが発表されてからある程度デッキを仮組みして動きだけでも確認するようにしています。
【ロストアビス】について
今回の目玉であり、【超爆インパクト】ぶりのロストゾーンを活用したカードが登場しましたね。昔は【ロストマーチ】で大暴れしていたのが懐かしいです。当時はたしかこんな感じのデッキを回していたと思います。
僕は”ダメカンをばらまいて複数まとめてサイドを取る”デッキタイプが気持ちよくなれるから好きで当然新カードの《ヤミラミ》はまず使ってみたいとおもって【ロスト軸】でデッキを仮組みして動きを確認していました。
仲間うちで回しておもった感想は「ロストに思ったほどカードがたまらないため《ヤミラミ》の起動が遅い」、「《キュワワー》が思ったほど強くない」、「《ウッウ》が110点しか出さない時点で終わってる」と散々な言われようでした。今現在環境に結構この手のデッキがいるので僕たちが思うほど弱すぎるわけではなかったらしいです(笑)。
【ロストアビス】の目玉でもある《ギラティナVSTAR》も当然仮組みで回してみましたが、《ミラージュゲート》でエネを加速するタイプは遅くて使いにくいうえ、ロストギミックという不安定要素の塊を使用しなくてはならないし、《アルセウスVSTAR》で加速するタイプのデッキは《アルセウス》の180点が微妙だし、《ギラティナVSTAR》の技でエネルギーが飛んだあとのリカバリーが不安定と回す前と後で思っていたことがそのまま問題になってしまい微妙って結論になりました。
どのカードが実用的か?
じゃあ一体何が強いんだよって読者の方は思うかもしれません。安心してください、ありました。
これです。《ケイコウオ》
発売前段階では書いてあることはかなり強いけど実際どうなんだろうなって思っていましたが、これを軸にしたデッキを回してみると驚くほど強かったです。
興味があったら見てみてほしいですが、僕は最初《シードラ》で前を縛って後ろを倒そうかなって考えていたのですがこの環境《マナフィ》がいる都合で”秒”で没になりました。しかしながら前を一生倒し続ける【パウワウスペシャル】をみてこのアーキタイプはかなり強いなって”理解らされました”。
次に話題になってきたのが一緒に調整している友人のかなえ@q_ppp_さんが目を付けていたのが今回の記事を書くに至ったカードである
†《キュレムVMAX》†です
「有料部分」かなめんスぺ
ポケモンバトルマスター決定戦
この記事のデッキ自体は【ロストアビス】販売からすぐに作っていました。友人であるcost(@nikosuto)君が【ポケモンバトルマスター決定戦】デッキ選択に困っていたので【かなめんスぺ】のリストを提供しました。
ツイートにもある通りカード部門は3‐2、総合10位の結果でしたが内容的にはどうしようもない負けばかりだったのであと少しって感じでしたね。何はともあれ素晴らしい舞台での勝ち越しはデッキ構築をした我々も誇らしいです。おめでとう!
実際に配信卓にも出ていましたので興味がある方は見てみてください。
※リンクがうまくいってるかわかりませんがこの配信の4:00:22辺りからです。
泥仕合となってますがこんなことそうそうおこりませんw
環境分析
前書きが多少ありましたがそろそろ本編に触れていこうと思います。まず、記事にまで書こうと至ったデッキの強さ的な理由になるんですが、【ロストアビス】発売から半月くらい経った環境についてみてみましょう。
【パルキアVSTAR】
これを語らずして環境は始まりません。パルキアです。昨今では《ジメレオン》型と、【ターボパルキア】の二つの型で猛威を振るっています。どちらも強力なデッキではあり、競技レベルの大会で勝つにはパルキアを押さえないことにはスタートラインにも立てませんよね。そこそこの安定感からの安定した打点形成と優秀なデッキです。
【ミュウVMAX】
パルキアと続いておそらく2位くらいになるであろう【ミュウVMAX】です。このデッキ実は【ロストアビス】でまたまた強化されているのは知っている方は知っているかと思います。
これです。《ロストスイーパー》
これのおかげで《こだわりベルト》を増量し、自分を対象に打つことが可能。しかも手札で詰まり気味のサポートなどを切ることができるやべぇカード。このカード自体は大量に採用されることはありませんが【ミュウVMAX】のデッキの事故をさらに軽減してくれることでしょう。
これもあってミュウの人気がすこし復活したかなって思います。
【ロストツールバレット】
パルキア、ミュウときて3番手くらいに人気なデッキかなと思います。
序盤は《キュワワー》をクルクル回し、《アクロマの実験》を絡めロストを4枚にし、《ウッウ》で刻んでいき、後半は《ヤミラミ》、《かがやくリザードン》などでゲームを進めていく非エクのデッキです。オタクが好きそうなデッキですね。
《ヤミラミ》メインにするか、アタッカーに《カビゴン(どっすんグースカ)》を使うタイプに分かれているみたいですね。
これらのデッキが環境のほとんどを占めているといろいろな大会結果を見て思った感想です。
で、《キュレム》の立ち位置は?
気になると思いますキュレムの立ち位置ですが、これらのデッキに対して《キュレムVMAX》はどうなんじゃい!!!って言うと…
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