みんなちがってみんないい


子どもの頃から『少し変わった子』というポジションにいた私。
小〜中学校の頃は特に、私のことを面白がる人が一部いて。
なんでそんな言い方するんだろうって不思議で、なんだか馬鹿にされている気分で。
悔しいから負けたくなくて、誰に対しても同じ態度で接するようしてた。
けど、それも彼らからしたら面白い対象だったみたい。

普通が普通じゃないと気づいた時、みんなはどんな気持ちになるんだろう。
悲しくなる?苦しくなる?それとも、得意気な気持ちになる?嬉しくなる?

私はどちらか言えば前者だった。

最近気づいた私の周りと違うこと。
・ADHDの症状とよく似ている
(頭の中がずっと稼働してて落ち着きがない、忘れっぽい、不注意頻発、スケジューリングが苦手、 片付けできない、余計なことを言ってしまいがち、情報が多すぎるとすぐ混乱する)
・触覚が敏感
(割り箸とか棒アイス苦手、あとお皿洗いもゾワゾワっとすること多い)
・共感覚
(ここ数年で知ったけど、私の場合は音に色が見える。)

まだもしかするとあるかもしれないけど、私が自覚してる分ではこれくらいかなぁ。


普通 か 普通じゃない

普通じゃないものをおかしいと思うこと自体がおかしいんじゃないかなぁと私は思う。

個人の『普通』は、誰かにとっての平均値なだけであって、それを他者に当てはめるものじゃないんじゃないかなぁ。

一人一人の個人の『普通』が『個性』として受け入れられて、それぞれの得意を生かして有意義に生きられる、優しい社会になってほしいなぁと、私はとても思います。



みんな違ってみんないい


なつみ

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