赤子の魂3つまで
子供に何かを始めさせる時に
もうちょっと大きくなったらね
とか
⚪︎年生になったらね
という話を聞きますが、
今すぐはじめてください
1年の差がこの先埋まらない
サッカーを3歳ではじめた子と4歳で始めた子ではどちらも続けた場合に最初の1年の差はずっと埋まることはないです。
2年目では、3歳の子は1年4歳の子は未経験ですが3年目では、3歳の子は2年4歳の子は1年と、比例的に経験年数は狭まっていきます。
しかし、3歳から初めた子の方が経験年数が多いので平均的には試合の出場機会に恵まれたり、比較された時にどうしても優位に立ててしまい後から始めた子の方は年数以外でも不利になってしまいます。
このことからも、「はじめさせる」にも「やりたい」をやらせてあげるにもとにかく早い方がいいとされています。
大人になってからでは遅い
例えば「絶対音感」は出生から5.6歳までであればとても身につきやすいですが、20歳以降ではとても苦労します。
言語も同じことが言えるでしょう。幼少のときに外国語の教材に取り組んでいる子の方がイントネーションやアクセントがなめらかです。
日本の社会では、小学校、中学校、高校、18歳以上と法律やさまざまなことが年齢で区切られていますが、成長は日々進んでいるので「これは中学生になってから」などと自分で線を引いてしまうと自然な成長を妨げる原因となります。
やっておかないと大変なことになる
「できないからやらなくていい」「できないだろうからやらなくていい」を継続していると「何もできないくん」が生成されてしまいます。
そしても「何もできないくん」が社会で活躍できないと「なんであなたは何もできないの?」と言いたくなりますが「何もやってきてないから何もできない」のです。
悲しいことに勉強は全国民が学校でテストの点数などでしのぎを削っているので、よっぽど常に上位をキープできていない限りは特技にはならない、途中で成績が落ちてしまった時に「何もできないくん」になってしまいます。
しかし、野球やサッカーで活躍とまでは言いませんが、「ちょっと字が綺麗に書ける」だけで周囲から一つ頭が抜けることになります。
「何もできないくん」を生成しないためにも、何か一つでも社会に役に立ちそうなことはやらせておきましょう。
最後まで読んでくれてありがとうございます!
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