見出し画像

今回のテーマ:「不幸と創作活動」

こんにちは、病夜魅 めんへ。と申します。
今日も皆さんお疲れ様でした。

人生において、出来れば不幸というのは感じていたくないもの。目を背けたくなるような過去があっても無くても、不幸は感じる。全世界共通の苦痛。
今回は自創作へのこだわりや構成について語っていく。



自創作に絶対に盛り込みたい要素とは何なのか

クリエイターにとって、創作の主軸となる要素。
それは、精神的な部分。登場キャラクターだけでなく、プレイヤー、視聴者、読者も重要視している。
※だが、病夜魅自身はバッドエンド厨であることを忘れてはいけない。


行動の背景にある出来事や感情・心情の変化とは

物語は自分達の身にも起きるだろう出来事が中心となっている。あまりにも現実離れした要素というのはほぼ無い。それによって、感情移入や創作の世界観にのめり込みやすくしている。これはある意味こだわりなのかもしれない。現実とほぼ同じような状況下で起こる登場人物の心情の移り変わりが自創作の醍醐味だと思っている。
ただ、それはキャラクターが出来事に対しての捉え方と抱いた感情。考え方や感情等、そういった精神的な部分は結局は物語の為の装飾品でしかないのかもしれない。

これだと刺激が薄すぎると感じる人がいるかもしれない。
残念ながら、刺激を与えたくて作っているわけではないので、そちらの方面の方々には向かないかもしれない。

キャラクターデザインのこだわり

あまりにも現実離れした設定はあまり好かない。
何か自分の中で理屈が通ったという感覚がなければそのキャラクターを成り立たせるのは難しくなってしまう。キャラクターを作る上で最初にしなくてはいけない事はキャラクターを自分の恋人以上に愛し可愛がる事だと思っている。
その為には、自分がどんなキャラでも全員を愛せる博愛主義者になるのではなく、キャラクターの設定を好きな様に弄れるのだから自分が好きな設定にしてしまえばいいと思っている。キャラクターごとのバランスが取れなくなってきたら、好きなキャラクターの関係性を一気にインプットして自分の創作にアウトプットする。そうやって自分の創作のキャラクター達はバランスをとって来た。

主人公の不幸体質は必須条件

自創作内では、現実離れしない程度に暗い出来事を頻発させている。
例をあげれば、「主人公が親からの重圧に耐え切れずに自傷行為に走る展開」や、「人付き合いが苦手だった主人公にようやくできた友人との間に亀裂が入り、悪い噂を流されてどんどんと孤立してしまう」等。まぁ、まだ生ぬるい方ですね。現実で起きてしまうのは大問題だし、被害者は耐え難い程つらい出来事だ。絶対にあってはならないが、あくまでも"自分の作る創作内では"まだまだ序の口。これだけでも不幸体質と感じるかもしれないが、実はこれらは「キャラ自身の自意識過剰」か「物語の誇張表現でしかない」のがまた救いが無くて好き。一般的に言われているのは恐らく不幸体質不幸を引き付けてしまって可哀想だと思うが、そうではなく、ネガティブな部分に敏感で不幸を感じやすいというのが良いのだ。
自創作についてはもっと詳しく解説した記事をいずれ書くと思うのでそれまで楽しみに待っていて欲しい。


最後に

ネガティブな感情を楽しめる様になると、人生がとても楽しくなるのではないかという変人の発想。
抑鬱を拗らせた結果がこれだ。ただ、お陰で人生エンジョイ勢の仲間入りを果たせた気がするのでオールオッケーとしておこう。

最後までお付き合いいただきありがとうございました。
また別の記事で皆さんとお会いできるのを楽しみにしております。



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?