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深い夜の映画

甫木元空監督の映画を初めて見ました。

ひとつめは はだかのゆめ

お母さんの1人がたりと、
エンドロールの音楽を聞いたとき、
一気に感情が押し寄せてきた。

お母さんがのろくんを思って、
毎日そばにいるように過ごした日々。

いつだって、
のろくんを思って過ごしていた。

曖昧にしか覚えられていないからここには書けないけど、
お母さんの言葉を思い出したい。

雨が降ったとき、
洗濯物を取り込むのが遅れてしまう。

忘れそうだから断片だけ。

ふたつめは はるねこ

はるねこは、
芸術作品を見た感覚が強くて、
少し不気味で怖かった。

あらすじを見てやっと、
分かってないかもだけどわかったことが。

はるくんのお姉さんのこととか、
あの森のこととか、店長さんのこととか。

どちらの作品も、
命のことを描いていたと思う。

私も自分や大切な人の命と、
丁寧に向き合うことを忘れたくないな。

次はBLUE GIANT見に行こうかな。

ここまで読んでいただいてありがとうございます。
またご縁がありましたら

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