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フロントエンド駆け出し日記#1

フロントエンドエンジニアとして働き始めようと決意したわたし。
(本当はフルスタックエンジニアとして、自分のプロジェクトをガシガシやっていきたい!というのが本音なのだけど。)

まずは、しまぶーさんのオンラインサロンに入会する。

とにかく、知識、経験をつけなきゃ、と思った時に、YouTubeチャンネルでよく勉強させてもらっていたしまぶーさんのサロンが気になって気になって仕方なくなり、2週間くらい悩んで、入会したのが8月のこと。

そこからJavaScriptの歴史やらReactの猛勉強が始まった。

実は、2年前までは2年ほどエンジニア経験をしてたことがある。
某工作機械の会社で、画面やら、読み取りシステムやらの追加機能を対応した。
その前は3年ほど有名クラウド製品のテクニカルサポートをやっていて、少しずつテクニカルな知識をつけてはいたんだけど、プログラマーとしての仕事は、そこからのスタートだった。

2年前にC++エンジニアやってたときにわかったのは、以下の通り。

・学べば仕事はできること(学歴、職歴に現在のプロジェクトは関係ないこと)
・ちゃんと理解すれば、お客様ともちゃんと渡り合えること。
・いままでのすべての仕事が、やっぱり役に立つこと(コールセンターや営業してた経験は、すべてのコミュニケーションに有効だった!)

だからこそ、モダンJavaや最新のWebサービスの世界でもやっていけると思った。

ちなみにブランクの2年間は、派遣元にて、経営企画側の仕事をしていたから。エンジニアとしては遠ざかったけれど、じつは大切な学びをしていた時期でもあった。

内部の評価システムを、作り上げたことだ。

営業メンバーとすり合わせを行い、
現場のエンジニアの意見を吸い上げてもらいながら、
制度という中身と、
システムの双方をつくるというなかなか大変な作業。

使用したのは、PowerAppsでノーコードなんだけど、
これがなかななか「プログラミングの知識不要!」という触れ込み通りではない。

データベースを駆使したり、フォーカスを制御したり、
UXを快適に動かすために、背後でいろんなプログラムを動かす必要がある。

PowerApps内の関数も、普通に関数で、しかも、使い勝手はなかなかよくないので、結構つまづいた。

で、ようやく運用にまで漕ぎ着けた。

といったことがあって、ここでたくさん調べたことが、
SQLの勉強や、モダンJavaScriptの学びにもかなり生かされている。
スムーズに知識が入ってくるようになった。

そのシステムづくりが楽しくて、
ふわふわしていて、絡みのなかったデータが集まって、
ひとつの制度ができ、
それが運用されて動いていくところに、
面白みを感じてしまった。

やっぱり、エンジニアの仕事って、おもしろい。

そんな私が39歳、40歳手前というところで、本場のWEBサービスの世界に突入しようともがいている。






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