臨床実習日誌 臨床検査編

臨床検査実習11日目

検査技師でも、ラウンド参戦するんだ!
て正直に思ったこと!
チーム医療として参戦してるのは
周知の事実として知ってはいたけど、
出向くこともあるのかと!
シンプルにラウンド楽しかった!

する側としては楽しかったけど、
これをされる側になったら、
正直耳にタコとか思ってしまった、、、

血培が2本なのにもちゃんと意味はあったのですね。。。
やはり、医療における一つ一つは意味がある!
医療行為に限らずなんとなくで来なそうと思えば、
出来ることは沢山あるけどそこの解釈がキチンと
出来ていないといけないなと再認識!

ちなみに、、、
血液培養で偽陽性となる場合
血液培養はインジケータという部分で
CO2を呈色、計測している

細菌による二酸化炭素産生
→細菌増殖、活性
→細菌による二酸化炭素産生亢進
→陽性判定

白血病などの細胞数異常や細胞の代謝能異常
→生体細胞の活動による代謝で二酸化炭素増加
→細菌による二酸化炭素産生亢進ではない
→寒天培地で培養しても細菌は検出されない
→偽陽性となる

薬剤耐性菌の猛威…
薬剤耐性菌にも地域性があるとは、
国試対策として詰め込んだ抗菌薬が
モリモリ出てきてとてもアウトプットできて
楽しかった!!!

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