ロジカルシンキングメモ
ロジカルシンキングの動画で学んだことを備忘録として、記載します。
ロジカルシンキングの定義
ロジカルシンキングとは、「分ける」「まとめる」「関連づける」この3つを構造化すること。聞く時でも読む時でもこれを意識することで、現在情報として何が足りて、不足しているかがハッキリする。
では、「分ける」「まとめる」「関連づける」どうやってやるのか。
分ける
MECE(”Mutually Exclusive, Collectively Exhaustive”)、モレなく、ダブりなくの考えで分ける。そして、似た情報でグルーピングする。
MECEのイメージは、「A or NotA」「計算式」「プロセス」「フレームワーク」。「フレームワーク」は、先人達が考え出した区分け方法で有名なものは3Cがある。こういうものをどういう時に使うのかも含めて勉強しておくと、分けるのが楽になる。
まとめる
分けてグルーピングしたものからメッセージを抽出する。このメッセージは要約ではなく、目的に対していいいことは何かを書く。目的によって、同じグルーピングでもメッセージが異なるので、まとめる前に目的を明確にしておく必要がある。まとめる方として、演繹法や帰納法がある。
関連づける
まとめたものについて、Why So? So What? この関係になっているのかチェックする。
ロジカルシンキングをやる前に、予め仮説を立てておくと、分ける作業の時、どのフレームワークを使えばよいか選びやすくなり、効率的に進められる。
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